特許
J-GLOBAL ID:200903013530650367
動きベクトル検出装置及び方法、映像信号符号化装置並びに記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185726
公開番号(公開出願番号):特開平8-098187
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【課題】 画面の平均輝度が大きく変わる場合にも、正しい動きベクトルを検出する。【解決手段】 演算器3で参照ブロックの画素データと注目ブロックの画素データとの差分を演算して、累算器4で注目ブロックの残差を演算し、最小値判定器5で最小の残差に対応するベクトルを信号切換器13に、最小の残差を評価器11に送る。また、演算器8で参照ブロックの画素データ及び注目ブロックの画素データの各AC成分の差分を演算して、累算器9で注目ブロックの残差を演算し、最小値判定器10で最小の残差に対応するベクトルを信号切換器13に、最小の残差を評価器11に送る。この評価器11から評価結果に基づいて、信号切換器13から選択的に動きベクトルを出力する。
請求項(抜粋):
映像信号の動きベクトルを検出する動きベクトル検出装置において、上記映像信号のDC成分を除去するDC成分除去手段と、上記DC成分除去手段から出力される映像信号のAC成分について、ブロックマッチングアルゴリズムを用いて、第1の動きベクトル及びこの第1の動きベクトルに対応する第1の残差を生成する第1の動きベクトル検出手段と、上記映像信号について、ブロックマッチングアルゴリズムを用いて、第2の動きベクトル及びこの第2の動きベクトルに対応する第2の残差を生成する第2の動きベクトル検出手段と、上記第1の残差と上記第2の残差との大小関係に基づいて、上記第1の動きベクトルと上記第2の動きベクトルとを選択的に出力する選択手段とを備えて成ることを特徴とする動きベクトル検出装置。
IPC (4件):
H04N 7/32
, H03M 7/36
, H04N 5/92
, H04N 11/04
FI (2件):
H04N 7/137 Z
, H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
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動きベクトル検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-306390
出願人:株式会社東芝
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動きベクトル推定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-090974
出願人:日本電信電話株式会社
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