特許
J-GLOBAL ID:200903013530946703

ディスプレイの駆動装置及びディスプレイの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195984
公開番号(公開出願番号):特開平10-326088
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】表示階調の範囲を広くしても、複雑な電圧切換えや電圧選択等を行う必要がなく、使用電圧の設定数を最小限に抑えることができ、周辺回路系(駆動回路を含む)の構成の簡略化を実現させる。【解決手段】光が導入される光導波板と、該光導波板の一方の板面に対向して設けられ、かつ多数の画素に対応した数のアクチュエータ部が配列された表示部16を具備し、入力される画像信号の属性に応じて前記光導波板に対する前記アクチュエータ部の接触・離隔方向の変位動作を制御して、前記光導波板の所定部位の漏れ光を制御することにより、前記光導波板に前記画像信号に応じた映像を表示させるディスプレイDの駆動装置100において、少なくとも1行単位にアクチュエータ部を選択するロー電極駆動回路102と、選択行に対してデータ信号を出力するカラム電極駆動回路104と、各駆動回路102及び104を時間変調方式で階調制御する信号制御回路106を設けて構成する。
請求項(抜粋):
光が導入される光導波板と、該光導波板の一方の板面に対向して設けられ、かつ多数の画素に対応した数のアクチュエータ部が配列された駆動部を具備し、入力される画像信号の属性に応じて前記光導波板に対する前記アクチュエータ部の接触・離隔方向の変位動作を制御して、前記光導波板の所定部位の漏れ光を制御することにより、前記光導波板に前記画像信号に応じた映像を表示させるディスプレイの駆動装置において、少なくとも1行単位にアクチュエータ部を選択する第1の駆動回路と、選択行に対して表示用情報を出力する第2の駆動回路と、第1及び第2の駆動回路を制御する信号制御回路とを具備し、前記信号制御回路は、少なくとも時間変調方式で階調制御すべく前記第1及び第2の駆動回路を制御することを特徴とするディスプレイの駆動装置。
IPC (3件):
G09G 3/34 ,  G02F 1/133 575 ,  G09F 9/30 370
FI (3件):
G09G 3/34 Z ,  G02F 1/133 575 ,  G09F 9/30 370 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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