特許
J-GLOBAL ID:200903013535753121

多重化網管理装置及びファイル転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128583
公開番号(公開出願番号):特開平8-321878
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 圧縮情報ファイルの転送時間と、非圧縮情報ファイルの転送時間とを比較し、より転送時間の短い方法で情報ファイルを転送する多重化網管理装置を提供する。【構成】 情報ファイル書換処理部15から情報ファイル記憶部14の情報ファイルの書換を行ったとき、圧縮効果シミュレーション処理部18が起動される。圧縮効果シミュレーション処理部は、書換えられた情報ファイルをそのまま転送した場合と、圧縮して転送した場合とでどちらが転送時間が短いかシミュレーションし、転送時間の短い転送ファイルを作成する。情報ファイル転送処理部16は、転送ファイルをネットワーク11を介して他の網管理装置13へ転送する。転送ファイルを受け取った他の網管理装置は、情報ファイル展開処理部17で転送ファイルの展開を行う。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して互いに接続された複数の網管理装置を有し、前記ネットワークの管理を行う多重化網管理装置において、前記網管理装置が各々、情報ファイルを記憶する記憶部と、前記情報ファイルを書換えるための書換処理部と、該書換え処理部により書換えられた情報ファイルの転送シミュレーションを圧縮状態と非圧縮状態で行なって転送形式を決定し、該転送形式に従った転送ファイルを作成する圧縮効果シミュレーション処理部と、前記転送ファイルを他の網管理装置に転送する転送処理部と、前記他の網管理装置から転送されてきた転送ファイルを展開する展開処理部とを有することを特徴とする多重化網管理装置。
IPC (5件):
H04M 3/00 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 23/00
FI (4件):
H04M 3/00 D ,  G06F 13/00 351 A ,  H04L 23/00 A ,  H04L 11/08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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