特許
J-GLOBAL ID:200903013540734720

無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-251724
公開番号(公開出願番号):特開2007-067867
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 Bluetooth規格に基づく無線通信方式で簡単かつ安価な通信構成に基づき同時配信を可能にする無線通信方法を提供する。【解決手段】 無線通信方法は、上位ピコネットのマスタ機器が情報発生源としてベースタイムを設定するステップと、Bluetoothコアによって上位ピコネットで接続処理を行うステップと、上位ピコネットでスレーブ機器がベースタイムを受信するステップと、上位ピコネットでスレーブ機器がブロードキャストパケットを受信するステップと、上位ピコネットのスレーブ機器が下位ピコネットのマスタ機器であるとき、接続関係を切り替えるステップと、Bluetoothコアによって下位ピコネットで接続処理を行うステップと、下位ピコネットでマスタ機器がベースタイムを送信するステップと、下位ピコネットでマスタ機器はスレーブ機器へブロードキャストパケットを送信するステップとを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
Bluetooth規格に従って無線通信を行うように接続された複数のBluetooth機器によりピコネットが形成され、このピコネットにおける前記複数のBluetooth機器は1台のマスタ機器とその他のスレーブ機器から成り、かつ1つのピコネットにスレーブ機器として属する1台のBluetooth機器はマスタ機器として他のピコネットにも属するように接続可能であり、さらに前記2つのピコネットに属する前記Bluetooth機器の無線通信機能に基づき前記2つのピコネットの間で無線通信による接続が可能となる無線通信方法において、 上位ピコネットのマスタ機器が情報発生源としてベースタイムを設定するステップと、 Bluetoothコアによって前記上位ピコネットで前記マスタ機器と各スレーブ機器の間で接続処理を行うステップと、 前記上位ピコネットで前記スレーブ機器は前記マスタ機器から前記ベースタイムを受信するステップと、 前記上位ピコネットで前記スレーブ機器は前記マスタ機器からブロードキャストパケットを受信するステップと、 前記上位ピコネットの前記スレーブ機器が下位ピコネットのマスタ機器であるとき、接続関係を切り替えるステップと、 Bluetoothコアによって前記下位ピコネットで前記マスタ機器と各スレーブ機器の間で接続処理を行うステップと、 前記下位ピコネットで前記マスタ機器が前記スレーブ機器へ前記ベースタイムを送信するステップと、 前記下位ピコネットで前記マスタ機器は前記スレーブ機器へブロードキャストパケットを送信するステップと、 を含むことを特徴とする無線通信方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26
FI (4件):
H04L12/28 300Z ,  H04B7/26 101 ,  H04B7/26 M ,  H04B7/26 A
Fターム (15件):
5K033AA09 ,  5K033CB13 ,  5K033CB15 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067CC14 ,  5K067DD25 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067EE35
引用特許:
出願人引用 (2件)

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