特許
J-GLOBAL ID:200903013545580993
高周波加熱装置の運転状態を検出する状態検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高松 猛
, 市川 利光
, 橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-169053
公開番号(公開出願番号):特開2007-335376
出願日: 2006年06月19日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】高周波加熱装置の出力の強弱、被加熱物、設置条件、周囲温度といった運転状態の変化に対しても異常検出を正確に行うことを可能とする運転状態検出技術を提供する。【解決手段】マグネトロンのアノード電流検出用抵抗40で検出されたアノード電流は、コントロールパネル回路基板側のマイクロコンピュータ27のA/Dコンバータ端子に入力される。当該電流がアナログ・デジタル変換された上、アノード電圧IaDC値が求められる。マイクロコンピュータ27は、読み込まれたアノード電圧IaDC値に基づき、運転状態を判定する。この際の高周波加熱装置の出力や被加熱物等の運転状態の変化に対して異常判定に使用する閾値や動作開始からの変化量(増加量)を、設定された出力に応じて可変とすることにより誤作動のない正確な異常検出を可能とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マイクロ波を発生するマグネトロンを備えた高周波加熱装置の運転状態を検出する状態検出装置であって、
検出された前記マグネトロンのアノード電流を入力するアノード電流入力部と、
前記アノード電流入力部により入力されるアノード電流を読み込み、当該アノード電流に基づき前記高周波加熱装置の運転状態を判定する判定部と、を備え、
前記判定部は、前記マグネトロンの出力を制御する出力制御信号が入力され、前記出力制御信号の値に応じて、状態判定のための閾値を変化させる状態検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3K086AA05
, 3K086AA06
, 3K086AA09
, 3K086BA08
, 3K086CA20
, 3K086CB20
, 3K086CC02
, 3K086CD04
, 3K086CD09
, 3K086DA12
, 3K086DB16
, 3K086DB18
, 3K086EA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平2-312182号公報
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特許第2892454号公報
審査官引用 (4件)
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高周波加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-232895
出願人:松下電器産業株式会社
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高周波加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-330522
出願人:松下電器産業株式会社
-
高周波加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-064893
出願人:松下電器産業株式会社
-
マイクロ波発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-035609
出願人:松下電器産業株式会社
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