特許
J-GLOBAL ID:200903013552040830

重合反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-301814
公開番号(公開出願番号):特開2009-126908
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】ポリオレフィン等の粉状の重合体を製造する際に生じた塊化物を検知する振動センサを備え、塊化物による装置の損傷や運転停止を防止しうる重合反応装置を提供。【解決手段】攪拌翼を備えた重合反応器に原料モノマーと重合触媒を供給して互いに接触させ、重合反応器内で生成する粉体を攪拌翼で攪拌しながら重合体を製造する重合反応装置において、前記重合反応器内で塊化物が発生した際、該塊化物が攪拌翼と接触または衝突することにより生ずる振動を振動センサで検知し、該振動センサからの電気信号を検出手段に送信し、塊化物の発生量を検出する塊化物検知装置を備えることを特徴とする重合反応装置;振動センサは、0Hzを超え10000Hz以下の周波数における振動を検知するものであり、重合反応器の外表面、かつ攪拌翼に近接する位置に設置されることを特徴とする重合反応装置などによって提供。【選択図】図1
請求項(抜粋):
攪拌翼を備えた重合反応器に原料モノマーと重合触媒を供給して互いに接触させ、重合反応器内で生成する粉体を攪拌翼で攪拌しながら重合体を製造する重合反応装置において、 前記重合反応器内で塊化物が発生した際、該塊化物が攪拌翼と接触または衝突することにより生ずる振動を振動センサで検知し、該振動センサからの電気信号を検出手段に送信し、塊化物の発生量を検出する塊化物検知装置を備えることを特徴とする重合反応装置。
IPC (2件):
C08F 2/01 ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F2/01 ,  C08F10/00 510
Fターム (10件):
4J011AA01 ,  4J011AB11 ,  4J011BB01 ,  4J011BB02 ,  4J011BB04 ,  4J011DA06 ,  4J011DB13 ,  4J011DB17 ,  4J011DB19 ,  4J011DB33
引用特許:
出願人引用 (5件)
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