特許
J-GLOBAL ID:200903013555525389

移動通信システムにおけるハンドオーバーのための電力制御方法及び構成体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-501690
公開番号(公開出願番号):特表平10-501391
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】本発明は、移動通信システムにおけるハンドオーバーのための電力制御方法及び構成体に係る。各セルには、移動ステーション(MS)がセルにおいて送信するのに許された最大送信電カレベル(MS TXPWR MAX(n))と、ハンドオーバーの後に移動ステーションが得るべきアップリンク信号の最適レベル(MsOptLevel(n))とが指定される。ハンドオーバーの後の移動ステーションの送信電カレベル(MS TXPWR(n))は、ハンドオーバーの前に測定したターゲットセルのダウンリンク信号の測定された受信レベルがターゲットセルのアップリンク信号の最適レベルより高い場合に、ターゲットセルのアップリンク信号の最適なレベルと上記ターゲットセルのダウンリンク信号(RXLEV NCELL(n))の受信レベルとの間の差に等しい量だけ、ターゲットセル(BTS2)の最大送信電力レベルより小さくされる。
請求項(抜粋):
移動通信システムにおけるハンドオーバーの電力制御方法において、 移動ステーションがセルにおいて送信するのに許された最大送信電力レベルを各セルに指定し、 ハンドオーバーの前に移動ステーションにおいてハンドオーバーのターゲットセルのダウンリンク信号の受信レベルを測定し、 ターゲットセルのダウンリンク信号の上記測定された受信レベルを用いることにより各ターゲットセルに対する移動ステーションの送信電力レベルを決定し、そして 上記決定された送信電力レベルをハンドオーバーの後のターゲットセルの初期出力電力レベルとして使用するように移動ステーションに指令することを特徴とする電力制御方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04B 7/26 102 ,  H04Q 7/28
FI (3件):
H04B 7/26 107 ,  H04B 7/26 102 ,  H04Q 7/04 K
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 無線送信電力制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-318786   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 特表平6-508492
審査官引用 (1件)
  • 無線送信電力制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-318786   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

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