特許
J-GLOBAL ID:200903034306187780

無線送信電力制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318786
公開番号(公開出願番号):特開平5-160777
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】無線通信センタ装置の総括のもとで運用される無線端末装置の送信電力の過大,過小を排し,常時適正な送信電力レベルに自動的に制御する。【構成】無線端末装置(1)6aが無線端末装置(2)6b.あるいはセンタ局の無線通信センタ装置7を交信するとき,自局の受信レベルを自動算出し,この算出レベルにもとづいて送信電力レベルを適正なものに自動制御するか,無線端末装置(1)6a自体の運用状態におけるS/N比を計測して,このS/N比にもとづいて送信電力レベルを適正なもとに自動制御するか,交信相手方の受信状態を入手して自局の送信電力レベルを適正に自動制御するか,あるいは交信相手方との距離に対応して送信電力レベルを適正に自動制御する機能をそれぞれの無線端末装置に備える。
請求項(抜粋):
無線通信センタ装置の総括のもとに無線通信を行なう無線端末装置の送信電力を制御する無線送信電力制御方式であって,無線通信を行なう相手局から送信される一定電力の電波を受信し,その受信レベルにもとづいて自局の送信電力レベルを自動的に圧縮または増大し,無線通信の確保に必要かつ最小限の適正レベルに制御するか,もしくは自局の送出する無線電波のS/N比を求め,自局の送信電波の出力が無線通信の確保に必要かつ最小限の適正レベルとなる一定のS/N比を保持するように自局の送信電力を制御する手段を備えて成ることを特徴とする無線送信電力制御方式。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭57-116438
  • 特開昭60-130931
  • 特開昭60-241336
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