特許
J-GLOBAL ID:200903013567453111

燃料電池車両における生成水排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-329459
公開番号(公開出願番号):特開2007-141475
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】車載の燃料電池装置にて生じる生成水を生成水排出装置により車体の外方に排出する場合に、この生成水が上記車体の車輪、後続の車両、および車両外側方の歩行者などに降りかからないようにし、かつ、これが簡単な構成により達成されるようにする。【解決手段】燃料電池車両における生成水排出装置は、燃料電池装置24にて生じる生成水42を、車体2の外方に排出するようにし、生成水42を霧化し、その霧化水46を車体2の外方に放出する霧化装置47を備えている。車両1の走行速度を検出する車速検出手段59を備え、この車速検出手段59により検出された走行速度が設定速度V以上のとき、霧化水46を放出するようにする。車速検出手段59により検出された走行速度が大きい程、霧化水46の放出量を増加させるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池装置にて生じる生成水を、車体の外方に排出するようにした燃料電池車両における生成水排出装置において、 上記生成水を霧化し、その霧化水を車体の外方に放出する霧化装置を備えたことを特徴とする燃料電池車両における生成水排出装置。
IPC (5件):
H01M 8/06 ,  B60K 8/00 ,  H01M 8/00 ,  B60L 11/18 ,  B60K 11/04
FI (5件):
H01M8/06 W ,  B60K8/00 ,  H01M8/00 Z ,  B60L11/18 G ,  B60K11/04 H
Fターム (11件):
3D038AA05 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC11 ,  3D038AC14 ,  5H027AA02 ,  5H027MM03 ,  5H027MM08 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 燃料電池車両の排水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-130443   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-045295   出願人:株式会社デンソー
  • 燃料電池の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-187957   出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-045295   出願人:株式会社デンソー
  • 燃料電池の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-187957   出願人:本田技研工業株式会社
  • 移動体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-154101   出願人:トヨタ自動車株式会社

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