特許
J-GLOBAL ID:200903024063360971
移動体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-154101
公開番号(公開出願番号):特開2005-153853
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 自動車などの移動体に搭載された燃料電池からの生成水を放出する際に生成水が飛散したり生成水が人や建造物にかかるのを抑制し、より適正に外部に放出する。【解決手段】 燃料電池スタック22からの排ガス中の水を気液分離器48により分離して回収タンク54に蓄える。回収タンク54に蓄えた水は、車速や加速度の走行状態や旋回の状態,スリップ抑制制御の作動状態,クリアランスソナー94a〜94cにより検出される対象物との距離,ミリ波レーダ92により検出される後続車との距離,雨滴感知センサにより検出される雨滴などに応じて放出する箇所と放出する量とを設定し、複数箇所に取り付けられた放出口58a〜58fから水を放出する。この結果、燃料電池スタック22により生成された水をより適正に外部に放出することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発電に伴って水を生成する燃料電池を電力源として搭載する移動体であって、
前記燃料電池により生成された生成水を貯留可能な貯留手段と、
前記燃料電池により生成された生成水および/または前記貯留手段により貯留された生成水を少なくとも一つの放出口から外部に放出可能な放出手段と、
移動体の状態を検出する状態検出手段と、
該検出した状態に基づいて前記放出手段による生成水の放出を制御する放出制御手段と、
を備える移動体。
IPC (6件):
B60K8/00
, B60K1/04
, B60L11/18
, H01M8/00
, H01M8/04
, H01M8/06
FI (6件):
B60K8/00
, B60K1/04 Z
, B60L11/18 G
, H01M8/00 Z
, H01M8/04 K
, H01M8/06 W
Fターム (22件):
3D035AA04
, 3D035AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027BA19
, 5H027CC06
, 5H027KK00
, 5H027KK41
, 5H027MM01
, 5H115PA13
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI18
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PU10
, 5H115PV09
, 5H115QN03
, 5H115QN06
, 5H115TO06
, 5H115TO21
, 5H115TU20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料電池車両の排水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-130443
出願人:ヤマハ発動機株式会社
審査官引用 (5件)
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