特許
J-GLOBAL ID:200903013577909482

断熱嵌殺し窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-076305
公開番号(公開出願番号):特開2004-285597
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】既設および新設の何れであっても窓枠に係止された押縁を容易且つ確実に取り外せる断熱嵌殺し窓を提供する。【解決手段】室外枠11などと室内枠18などとの間に断熱材Dを配置した上枠10、左右一対の縦枠30,31、および下枠2からなる窓枠Fと、上枠10と縦枠30,31の室内枠18,38とに個別に係止され且つ窓枠F内に挿入されるガラス板Gの室内側にシール材8を介して配置される上押縁50および左右一対の縦押縁51と、を備え、上押縁50と縦押縁51とは横通しに突き合わされ、上押縁50は、上枠10の開口部側に位置し且つ該上枠10の室内枠18における内外一対の係止溝22,26と個別に係止する上向きに突出した内外一対の係止凸条62,64を有すると共に、一対の係止凸条62,64と上枠10の各係止溝22,26との係止状態を解いた際に上向きに移動可能とされている、断熱嵌殺し窓1。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
室外枠と室内枠との間に断熱材を配置した上枠、左右一対の縦枠、および下枠からなる窓枠と、 上記上枠および左右一対の縦枠におけるそれぞれの室内枠に個別に係止され且つ上記窓枠の内側に挿入されるガラス板の室内側にシール材を介して配置される上押縁ならびに左右一対の縦押縁と、を備え、 上押縁と一対の縦押縁とは、横通しまたはほぼ斜め45度で突き合わされ、 上押縁は、上枠の開口部側に位置し且つ当該上枠の室内枠における内外一対の係止溝と個別に係止する上向きに突出した内外一対の係止凸条を有すると共に、当該上押縁は、その一対の係止凸条と上枠の各係止溝との係止状態を解いた際に上向きに移動可能とされている、ことを特徴とする断熱嵌殺し窓。
IPC (1件):
E06B3/58
FI (1件):
E06B3/58 D
Fターム (5件):
2E016AA04 ,  2E016BA05 ,  2E016CA01 ,  2E016CB01 ,  2E016CC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 框組体のガラス取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-266706   出願人:ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 框組体のガラス取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-266706   出願人:ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社

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