特許
J-GLOBAL ID:200903013579455578
免疫賦活剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 昇造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067479
公開番号(公開出願番号):特開平6-256208
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【構成】 紅藻類に属する海藻から酸性多糖を水性溶媒で抽出し、固液分離して得られる抽出液に該酸性多糖を加水分解する能力を有するβ-アガラーゼを作用させて酸性多糖を低粘性化して得られる溶液、もしくは該海藻を該β-アガラーゼを含有する水性溶媒と接触させて酸性多糖の抽出と同時にその低粘性化を行い、ついで固液分離して得られる溶液、または上記溶液を酸性糖を精製するための操作に付して得られる溶液中の、主として低粘性酸性糖よりなる固形分を有効成分として含有する免疫賦活剤。【効果】 本発明の免疫賦活剤の有効成分である低粘性酸性糖は原料酸性多糖に比べ、低粘度で取扱い易く、各種の剤型に製剤化が可能であり、かつ免疫賦活作用が優れている。
請求項(抜粋):
紅藻類に属する海藻から酸性多糖を水性溶媒で抽出し、固液分離して得られる抽出液に該酸性多糖を加水分解する能力を有するβ-アガラーゼを作用させて酸性多糖を低粘性化して得られる溶液、もしくは該海藻を該β-アガラーゼを含有する水性溶媒を接触させて酸性多糖の抽出と同時にその低粘性化を行い、ついで固液分離して得られる溶液、または上記溶液を酸性糖を精製するための操作に付して得られる溶液中の、主として低粘性酸性糖よりなる固形分を有効成分として含有する免疫賦活剤。
IPC (5件):
A61K 35/80
, A61K 31/70
, A61K 31/725
, C08B 37/00
, C12P 19/14
引用特許: