特許
J-GLOBAL ID:200903013584712147

水洗便器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092833
公開番号(公開出願番号):特開2001-279788
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 リム洗浄を併用した場合の洗浄機能の改善を図る。【解決手段】 便器10は、二つの洗浄水噴出系を有する。一方の噴出系(ゼット噴出系)は、洗浄水タンク310からのタンク洗浄水入り口である洗浄水給水孔40から、ボール部底部の凹部26に開口されたゼット噴出口22までの経路を有する。他方の経路(リムショット噴出系)は、洗浄水給水孔40から、ボール部20の上部側面に空けられたリム噴出口44までの経路を有する。このゼット噴出系とリムショット噴出系は、洗浄水給水孔40の直下近傍で、分流区画壁41cにより上部流入部41aと下部流入部41bに区画分離形成されており、それぞれの噴出口に洗浄水を給水孔直下で当初から分流供給する。
請求項(抜粋):
洗浄水を貯留するタンクからの洗浄水を新たな洗浄水として便器ボール部に通水して、該便器ボール部の貯め置く溜水を汚物と共にトラップから排出し、便器洗浄を行う水洗便器であって、前記タンクからのタンク洗浄水が流入する中空の流入部と前記流入部に流入した洗浄水の供給を受け、洗浄水を前記便器ボール部のボール面上縁部から噴出する第1噴出口と、前記流入部に流入した洗浄水の供給を受け、洗浄水を前記トラップの吸込口に向けて噴出する第2噴出口とを備え、前記流入部は、流入した洗浄水を前記第1噴出口に至る第1の流れと前記第2噴出口に至る第2の流れに区画分離して両噴出口に分流供給するよう、前記流入部の内部空間を区画する分流区画手段を有することを特徴とする水洗便器。
Fターム (5件):
2D039AA02 ,  2D039AC04 ,  2D039AD00 ,  2D039AD01 ,  2D039DA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 便 器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-210416   出願人:スターリングプラミンググループインコーポレーテッド
審査官引用 (1件)
  • 便 器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-210416   出願人:スターリングプラミンググループインコーポレーテッド

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