特許
J-GLOBAL ID:200903013587771632
ポリウレタンフォ-ム製造のためのIVB族金属の発泡触媒組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147897
公開番号(公開出願番号):特開2000-026564
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 水およびゲル化触媒と発泡触媒との組み合わせの存在下で有機ポリイソシアネートとポリオールとを反応させることによるポリウレタンフォーム製造法。【解決手段】 この方法における改良は式[M(L1)(L2)(L3)(L4)]n[M(L1)(L2)(L3)]n〔[(L1)(L2)]n[M(L1)]n(Mはチタン、ジルコニウム、またはハフニウム、nは1〜20、L1、 L2、L3およびL4は、(1)酸素、硫黄、および窒素;(2)アルコレート、フェノレート、その他で、いずれも1〜20個の炭素原子を含むもの;(3)弗素を含まず立体障害のないβ-ジケトン、トリエタノールアミン、サリチルアルデヒドおよびサリチルアミドから選択される配位子)で表される発泡触媒組成物の触媒的に有効な量を使用する。
請求項(抜粋):
発泡剤としての水およびゲル化触媒と発泡触媒とからなる触媒組成物の存在下で有機ポリイソシアネートとポリオールとを反応させることからなるポリウレタンフォームを製造する方法において、式[M(L1)(L2)(L3)(L4)]n[M(L1)(L2)(L3)]n[M(L1)(L2)]n または[M(L1)]n(式中、Mはチタン、ジルコニウム、またはハフニウムであり、nは1〜20であり、L1、 L2、L3およびL4は以下の配位子の群、すなわち(1)酸素、硫黄、または窒素;(2)アルコレート、フェノレート、グリコレート、チオレート、カルボキシレート、ジチオカルバメート、アミノアルコレート、ホスホネート、ピロホスフェート、スルホネートまたはシリルアミドであり、いずれも1〜20個の炭素原子を含み、そして場合によっては一つまたはそれ以上の官能基、または酸素、硫黄、窒素、もしくは燐を含む結合手があるもの;(3)弗素を含まず立体障害のないβ-ジケトン、N,N-ジメチルエタノールアミン、トリエタノールアミン、サリチルアルデヒド、サリチルアミド、フェニルサリチレート、シクロペンタノン-2-カルボキシレート、アセタールアセトンイミン、ビス-アセチルアセチルアセトン、チオアセチルアセトンまたはN,N′-ビス(サリチリデン)エチレンジアミンから選択される同一であるかまたは異なる配位子である)で表される発泡触媒組成物の触媒的に有効な量を使用することを改良点とする上記の方法。
IPC (3件):
C08G 18/09
, C08J 9/00 CFF
, C08G101:00
FI (2件):
C08G 18/08
, C08J 9/00 CFF
引用特許:
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