特許
J-GLOBAL ID:200903013593130550

デジタル放送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256479
公開番号(公開出願番号):特開2001-086494
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 放送の時間率を向上させる目的等で所要CNの異なる複数の変調方式により高階層および低階層の信号として伝送するサービスが提供された場合、受信状態により、視聴者に最も品質の良い信号を安定に提供することを目的とする。【解決手段】 変調方式毎さらにBER毎に領域を複数に分割し、各領域から領域の遷移手順を予め定める。一方、各変調方式に応じ、受信状態を逐次計測し、このテーブルに照合し、遷移手順に則って、最も品質の良い信号だけを取り出し提示したり、外部出力機器に出力したりするように作用させることを特長とする。
請求項(抜粋):
複数の情報を多重した多重信号を、それぞれ異なる符号化率の複数の符号化方法で符号化し、該符号化された信号が前記符号化方法の符号化率の順に階層的に伝送された放送波を受信して復号するデジタル放送受信機において、予め計測された前記各階層の信号についての受信信号のキャリア対ノイズ比と復号信号のデータ誤り率との関係を複数の領域に区分し、且つ、該それぞれの領域に該当する受信信号を復号または出力するのが適当か否かを記録しておく記録部と、前記各階層の信号の内、符号化率の高い符号化方法で符号化された信号から順に、受信された信号のキャリア対ノイズ比またはデータ誤り率を計測し、該計測された値を前記記録部に記録された領域に当てはめ、該当てはめられた領域が、受信信号を復号または出力するのに適していない場合は、復号または出力するのに適した領域に該当するまで順次符号化率の低い符号化方法で符号化された信号に切換える出力判定部と、を具備したことを特徴とするデジタル放送受信機。
IPC (6件):
H04N 7/24 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/16 ,  H04L 27/32
FI (5件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 5/44 Z ,  H04N 7/16 A ,  H04N 7/08 Z ,  H04L 27/00 D
Fターム (36件):
5C025AA28 ,  5C025BA08 ,  5C025BA18 ,  5C025BA25 ,  5C025BA27 ,  5C025BA30 ,  5C025DA01 ,  5C025DA04 ,  5C025DA05 ,  5C025DA08 ,  5C059KK00 ,  5C059MA00 ,  5C059RA04 ,  5C059RB01 ,  5C059RD03 ,  5C059RD05 ,  5C059RD07 ,  5C059SS02 ,  5C059TA17 ,  5C059TA73 ,  5C059TC21 ,  5C059TD11 ,  5C059UA05 ,  5C063AA01 ,  5C063AB03 ,  5C063AB07 ,  5C063AC01 ,  5C063AC05 ,  5C063CA34 ,  5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BC16 ,  5C064BC20 ,  5C064BD08 ,  5K004AA07 ,  5K004HA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
前のページに戻る