特許
J-GLOBAL ID:200903013595804752
車両用舵角検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317220
公開番号(公開出願番号):特開2003-118616
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 車両が直進走行状態であることを短時間で容易に検出して操舵中心点を特定することができる車両用舵角検出装置を提供する。【解決手段】 ランダムアクセスメモリ20aに現在周期位置iが記憶されていないときに、車輪速センサ13FL〜13RR、ヨーレートセンサ14、横加速度センサ15の各センサで検出される検出信号に基づいて個別に直進走行状態であるか否かを判定し、直進走行状態であるときに個別の重み付け値を設定し、設定した重み付け値の和が所定値以上であるときに直線走行状態であると判断して、操舵角センサ16の中心点を現在周期位置を特定することにより行い、直進走行状態を継続しているときに特定した現在周期位置を確定してランダムアクセスメモリ20aに記憶する。
請求項(抜粋):
車両の舵角位置を相対的に検出する舵角検出手段と、該舵角検出手段で検出した舵角位置の中立点を記憶する中立点記憶手段と、前記舵角検出手段で検出した舵角位置及び中立点記憶手段に記憶されている中立点に基づいて舵角を演算する舵角演算手段とを備えた車両用舵角検出装置において、車両の直進性を判断可能な直進状態情報を検出する複数の直進状態検出手段と、該複数の直進状態検出手段の検出値を個別に設定された直進判断用範囲内であるときに所定の重み付け値を個別に設定する重み付け値設定手段と、該重み付け値設定手段で設定された重み付け値の和が所定値以上であるときに直進状態であると判断する直進状態判断手段と、該直進状態判断手段の判断結果が直進状態であるときに前記中立点を特定する中立点特定手段と、該中立点特定手段で特定した中立点と前記舵角検出手段で検出した相対舵角とに基づいて舵角を算出する舵角算出手段とを備えていることを特徴とする車両用舵角検出装置。
IPC (6件):
B62D 6/00
, G01B 21/22
, B62D101:00
, B62D111:00
, B62D113:00
, B62D137:00
FI (6件):
B62D 6/00
, G01B 21/22
, B62D101:00
, B62D111:00
, B62D113:00
, B62D137:00
Fターム (22件):
2F069AA86
, 2F069BB21
, 2F069DD12
, 2F069DD30
, 2F069GG20
, 2F069GG56
, 2F069GG59
, 2F069GG71
, 2F069HH13
, 2F069HH15
, 2F069HH30
, 2F069JJ17
, 2F069JJ25
, 2F069NN01
, 2F069NN08
, 3D032DA03
, 3D032DA23
, 3D032DA29
, 3D032DA33
, 3D032DA40
, 3D032EB08
, 3D032FF01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-048211
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特開平2-144262
-
車両用ステアリングセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-088684
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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