特許
J-GLOBAL ID:200903013599758267
排気トップ及びこれを備えた給湯装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-220061
公開番号(公開出願番号):特開2007-033000
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 排気トップでの排気ガスドレンの発生自体を抑制・低減化し、かつ、発生した排気ガスドレンを外部に飛散等流出させることのない排気トップ及びこれを備えた給湯装置を提供する。【解決手段】 二次熱交換器ケース41の前面連通孔44からの排気ガスを流入口56に流入させ、下側内面壁55により衝突させて上向きに流れを変え、上側内面壁54に衝突させて前向きに流れを変えて排気口57から排出させるように排気通路58をクランク状に屈曲させる。内面壁と外面壁52との間に通路空間59を区画し、排気ガスの一部を導入口543から導入し通路空間の端部から導出するようにし、排気ガス自体を熱源として内面壁54を予熱し、内面壁との接触に基づく排気ガスドレンの発生を抑制する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一側の流入口から他側の排気口まで延びる排気通路が内部に区画形成された筒状の排気トップであって、
上記排気通路は、少なくともその内周方向の一部領域に延びるように付設された予熱部を備え、
上記予熱部は、外部空間に面する外面壁と、上記排気通路に面しその排気通路を区画形成する内面壁と、上記外面壁と内面壁との間に区画形成された通路空間と、上記流入口から流入して排気通路内を上記排気口に向けて流れる排気ガスの流れ方向に相対向して開口し排気ガスを上記通路空間に導入する導入口と、この導入口から導入された後に上記通路空間内を通過した後の排気ガスを上記排気通路に戻す導出口とを備えている
ことを特徴とする排気トップ。
IPC (4件):
F23L 17/14
, F24H 9/00
, F24H 9/02
, F23L 17/02
FI (4件):
F23L17/14 H
, F24H9/00 B
, F24H9/02 301B
, F23L17/02 603B
Fターム (4件):
3L036AA04
, 3L036AA13
, 3L037AA02
, 3L037AC07
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
実公平4-5872号公報
-
給湯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-369532
出願人:リンナイ株式会社
-
排気筒アダプター
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-119613
出願人:パロマ工業株式会社
-
熱源機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-205749
出願人:高木産業株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
-
排気筒アダプター
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-119613
出願人:パロマ工業株式会社
-
熱源機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-205749
出願人:高木産業株式会社
前のページに戻る