特許
J-GLOBAL ID:200903013606377088

光ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-102827
公開番号(公開出願番号):特開平11-296893
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】この発明は、収差の発生で光ディスク上に良好な光スポットを形成できず2波長の光の集光レンズ入射角度が異なるという課題を解決しようとするものである。【解決手段】 この発明は、第1の光源32からの光がビーム整形プリズム31に入射する角度よりも、第1の光源32の発光波長より大きい波長の第2の光源33からの光がビーム整形プリズム31に入射する角度の方が小さくなるように第1の光源32及び第2の光源33を配置したものである。
請求項(抜粋):
波長λ1の光を出射する第1の光源と、この第1の光源の発光波長λ1より大きい波長λ2の光を出射する第2の光源と、この第2の光源からの光及び前記第1の光源からの光を略平行光にする単一のコリメートレンズと、このコリメートレンズからの光のビーム形状を整形する単一のビーム整形プリズムと、このビーム整形プリズムからの光を光ディスク上に集光する単一の対物レンズと、光ディスクからの反射光を受光して情報信号、サーボ信号を検出するための受光素子とを有し、第1の光ディスクに対しては前記第1の光源からの光を集光させ、第1の光ディスクとは基板厚の異なる第2の光ディスクに対しては前記第2の光源からの光を集光させる光ピックアップにおいて、前記第1の光源からの光が前記ビーム整形プリズムに入射する角度よりも前記第2の光源からの光が前記ビーム整形プリズムに入射する角度の方が小さくなるように前記第1の光源及び前記第2の光源を配置したことを特徴とする光ピックアップ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-092134
  • 光ピックアップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-150155   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-112832

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