特許
J-GLOBAL ID:200903013615649619
室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-089237
公開番号(公開出願番号):特開2006-265485
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 熱水蒸気曝露時および曝露後の接着性に優れる硬化物を与え、かつその硬化物由来の蒸発残留物が少ない室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供することである。【解決手段】 (A)両末端がシラノール基で封鎖されたジオルガノポリシロキサン、または両末端が独立にトリアルコキシシリル基又はジアルコキシオルガノシリル基で封鎖されたジオルガノポリシロキサン、又はこれらの混合物 100質量部、 (B)ケイ素原子に結合した加水分解性基を1分子中に平均2個以上有し、かつケイ素原子に結合した残余の基がメチル基、エチル基、プロピル基、ビニル基又はフェニル基であるシラン化合物及び/又はその部分加水分解縮合物 0.1〜30質量部、並びに (C)アミノ基を有し、更に加水分解性基を4個以上含む一種又は二種以上の有機ケイ素化合物 0.1〜10質量部を含有してなることを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)下記一般式(1):
HO(SiR12O)nH (1)
(式中、R1は独立に非置換もしくは置換の炭素原子数1〜10の一価の炭化水素基であり、nは10以上の整数である。)
で示されるオルガノポリシロキサン、または下記一般式(2):
IPC (6件):
C08L 83/06
, C08K 5/541
, C08K 5/544
, C09J 183/04
, C09J 183/14
, C09K 3/10
FI (6件):
C08L83/06
, C08K5/5415
, C08K5/544
, C09J183/04
, C09J183/14
, C09K3/10 G
Fターム (19件):
4H017AA03
, 4H017AA04
, 4H017AA24
, 4H017AA25
, 4H017AA27
, 4H017AA29
, 4H017AB15
, 4H017AC03
, 4H017AC05
, 4H017AC15
, 4J002CP051
, 4J002CP061
, 4J002EX036
, 4J002EX077
, 4J002GJ01
, 4J002GJ02
, 4J040EK031
, 4J040EK072
, 4J040GA31
引用特許: