特許
J-GLOBAL ID:200903013624803205

ガスメータとその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-328598
公開番号(公開出願番号):特開2008-139269
出願日: 2006年12月05日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】ガス供給基地における振動検出手段やガス供給基地と個々の使用者との情報の授受を必要とすることなく、簡単な構成でしかも信頼性の高いガスメータを提供することにある。【解決手段】振動検出手段10は、所定値以上(例えば震度5以上)の振動データをサンプリング部を介して検出する。また、振動データ受信部13bは、他の複数のガスメータが検出した振動データを通信機15を介して受信する。そして、地震判定手段13cが、この振動データ受信部13bによる他のガスメータからの振動データの受信の有無と、振動検出手段10による振動データの検出の有無とを照合し、所定の判断基準により地震が発生しているか否かを判定する。供給・遮断手段13dが、地震判定手段13cにより地震が発生していると判定された場合にガス配管を遮断し、地震が発生していないと判定された場合にはガス配管を遮断せずに開けたままにしておく。【選択図】図1
請求項(抜粋):
他のガスメータとの間で情報の送受信を行う通信機と、 自己のガスメータに加わる振動が予め定められた所定の値以上である場合に、その振動データを検出する振動検出手段と、 この振動検出手段によって検出した振動データを前記通信機を介して他のガスメータに送信する振動データ送信部と、 前記通信機を介して他の複数のガスメータが検出した振動データを受信する振動データ受信部と、 前記振動検出手段による振動データの検出の有無と前記振動データ受信部による他の複数のガスメータにおける振動データの受信の有無とを照合し、予め設定された判定基準に従って地震が発生したか否かを判定する地震判定手段と、 前記地震判定手段により地震が発生したと判定されたとき、当該ガスメータが設置されているガス配管のガス供給を遮断するガスの供給・遮断制御手段と、を備えていること特徴とするガスメータ。
IPC (5件):
G01F 3/22 ,  G01V 1/30 ,  F23K 5/00 ,  G08B 21/10 ,  G08B 25/10
FI (5件):
G01F3/22 B ,  G01V1/30 ,  F23K5/00 304 ,  G08B21/10 ,  G08B25/10 D
Fターム (39件):
2F030CB01 ,  2F030CB10 ,  2F030CC13 ,  2F030CE09 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  3K068DA09 ,  3K068DA16 ,  5C086AA13 ,  5C086BA11 ,  5C086CA21 ,  5C086CA23 ,  5C086CB40 ,  5C086DA08 ,  5C086DA15 ,  5C086EA41 ,  5C086EA45 ,  5C086FA20 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB12 ,  5C087BB18 ,  5C087BB74 ,  5C087DD02 ,  5C087DD07 ,  5C087EE05 ,  5C087EE07 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087FF19 ,  5C087GG06 ,  5C087GG19 ,  5C087GG31 ,  5C087GG66 ,  5C087GG67 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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