特許
J-GLOBAL ID:200903013626017002

ベンゾチアゾール化合物、その中間体、その製造法、液晶組成物及び液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088925
公開番号(公開出願番号):特開2000-281667
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】大きい屈折率異方性を有し、他の液晶と混合し易く、かつ光に対する安定性がより有利である新規なベンゾチアゾール化合物、このベンゾチアゾール化合物の製造に有用な中間体化合物、その製造法、このベンゾチアゾール化合物用いた液晶組成物及びこの組成物を用いた、光シャッターや表示素子等に使用できる液晶素子を提供すること。【解決手段】式(1)で示されるベンゾチアゾール化合物、その中間体、その製造法、液晶組成物および液晶素子。【化1】
請求項(抜粋):
式(1)で示されるベンゾチアゾール化合物。【化1】(式中、mは0〜2の整数を示す。Aは、【化2】のいずれかを示す(ここで、Xはフッ素原子または炭素数1〜10のアルキル基を表す。sは0〜4の整数であり、p及びrは各々独立に0〜3の整数である)。R1及びR2は、それぞれ独立に水素原子、フッ素原子、シアノ基、4-R3-(シクロアルキル)基、4-R3-(シクロアルケニル基)又はR4-(O)q基を示す(ここで、R3は水素原子、直鎖もしくは分枝のフッ素原子で置換されていても良い炭素数1〜12のアルキル基を示し、R4は直鎖もしくは分枝のフッ素原子で置換されていても良い炭素数1〜12のアルキル基を示す。qは0又は1を示す)。また、R1及びR2が同時に水素原子になることはない。)
IPC (5件):
C07D277/64 ,  C07D277/66 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07D277/64 ,  C07D277/66 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500 ,  C07B 61/00 300
Fターム (17件):
4H027BA01 ,  4H027BB04 ,  4H027BD01 ,  4H027BD07 ,  4H027BD24 ,  4H027CL01 ,  4H027DL01 ,  4H027DL04 ,  4H027DL05 ,  4H027DP01 ,  4H027DP04 ,  4H027DP05 ,  4H039CA31 ,  4H039CA41 ,  4H039CA42 ,  4H039CD10 ,  4H039CD20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (5件)
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