特許
J-GLOBAL ID:200903013629271830

3板式カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202657
公開番号(公開出願番号):特開平6-054333
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 高解像度を得るための折り返し歪成分の比較的に少ない輝度信号Yを簡易な構成で得る。【構成】 LPF51〜53によりR,G,B各チャネル映像信号R1,G1’,B1の低域成分を通過させて高域成分を落とすようにし、そのようにして形成されたR,G,B各チャネル映像信号R1L,G1L’,B1Lに、折り返し歪成分のない共通の高域成分YH2を加えるようにしている。このため、高周波の折り返し歪成分の影響が少なくなり、結果として、高解像度を得るための折り返し歪成分の比較的に少ない輝度信号Y1を得ることができる。
請求項(抜粋):
Gチャネル撮像素子がRチャネル撮像素子およびBチャネル撮像素子に対して空間的にずらされて配される空間画素ずらしが採用された3板式カメラにおいて、上記R,G,B各チャネル撮像素子から出力されるR,G,B各チャネル映像信号の低域成分を通過させるR,G,B各チャネル用低域通過フィルタと、上記Gチャネル映像信号と上記Rチャネル映像信号とを位相調整した後、合成して合成映像信号を出力する調整回路と、その合成映像信号から共通の高域成分を形成して出力する高域成分形成回路と、上記R,G,B各チャネル映像信号の低域成分に対して上記共通の高域成分をそれぞれ合成するR,G,B各チャネル用合成回路とを備え、上記R,G,B各チャネル用合成回路のそれぞれの出力信号に基づいて輝度信号を形成するようにしたことを特徴とする3板式カメラ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-164589
  • 特開平2-218285
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-182409   出願人:株式会社東芝
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