特許
J-GLOBAL ID:200903013629905464

IP仮想プライベート網の構築方法及びIP仮想プライベート網

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-042963
公開番号(公開出願番号):特開2001-237876
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 エンドユーザ毎に必要な帯域を確保すると共に、MPLS方式とも容易に相互接続可能なIP仮想プライベート網を提供する。【解決手段】 ユーザが送信するIPパケットを受信したエッジノードは、外部IPヘッダとネットワーク内部に複数存在するIP-VPNを識別するためのIP仮想プライベート網識別子とを持つ情報を付加してネットワーク内のバックボーンノードに転送する。また、エッジノードには網内パケットの品質(必要帯域)に対応して異なる複数のIPアドレスを割り付ける。
請求項(抜粋):
特定のユーザ間で通信を行うための仮想的な専用線から成るIP仮想プライベート網をバックボーンネットワーク上に構築するためのIP仮想プライベート網の構築方法であって、ユーザから送信されたIPデータを含むユーザパケットに、送信先のユーザを識別すると共に該ユーザパケットの優先度を示す情報を含むIPv4フォーマットと同一形式の網内ヘッダ情報と、前記バックボーンネットワーク内に存在する複数の仮想プライベート網を識別するための識別子であるVPN-IDを含むMPLS方式のシムヘッダと同一形式のIP-VPN識別情報とを備えた網内付加情報を加えた網内パケットを生成して前記バックボーンネットワークに送信し、前記バックボーンネットワークから送信された前記網内パケットから前記網内付加情報を削除し、所定のユーザへ前記ユーザパケットとして転送するIP仮想プライベート網の構築方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66
FI (3件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B
Fターム (15件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030KA01 ,  5K030KA05 ,  5K030KA11 ,  5K030KA13 ,  5K030LC02 ,  5K033AA01 ,  5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB18
引用特許:
審査官引用 (1件)

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