特許
J-GLOBAL ID:200903013632020309

薬液注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-039756
公開番号(公開出願番号):特開2004-248734
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】透視画像が撮像される被験者の撮像部位に造影剤を簡単な操作で適切に注入できる薬液注入装置を提供する。【解決手段】人体の多数の撮像部位ごとに薬液注入機構123,124の動作条件をデータ記憶しており、人体の複数の身体区分と多数の撮像部位との模式画像を関連させてデータ記憶しており、複数の身体区分の模式画像を人体形状に対応して表示出力する。画像表示された複数の身体区分から1つが選択操作されると、対応する複数の撮像部位の模式画像を表示出力し、その1つが選択操作されると対応する動作条件をデータ読出して薬液注入機構123,124を動作制御する。このため、作業者が手動操作で身体区分を模式画像で選択してから撮像部位を模式画像で選択すれば、その撮像部位に対応した動作条件で被験者に造影剤が注入される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透視撮像装置で透視画像が撮像される被験者に少なくとも造影剤を注入する薬液注入装置であって、 前記被験者に少なくとも前記造影剤を注入する薬液注入機構と、 人体の多数の撮像部位ごとに前記薬液注入機構の動作条件をデータ記憶している条件記憶手段と、 人体の複数の身体区分と多数の撮像部位との模式画像を関連させてデータ記憶している画像記憶手段と、 複数の前記身体区分の模式画像を前記人体形状に対応して表示出力する区分表示手段と、 画像表示された複数の前記身体区分から1つを選択する入力操作を受け付ける区分入力手段と、 選択された前記身体区分に対応して少なくとも1つの前記撮像部位の模式画像を表示出力する部位表示手段と、 画像表示された前記撮像部位を選定する入力操作を受け付ける部位入力手段と、 選定された前記撮像部位に対応する前記動作条件をデータ読出する動作読出手段と、 データ読出された前記動作条件で前記薬液注入機構を動作制御する注入制御手段と、 を有している薬液注入装置。
IPC (2件):
A61M5/00 ,  A61M5/145
FI (2件):
A61M5/00 320 ,  A61M5/14 485D
Fターム (8件):
4C066AA01 ,  4C066BB01 ,  4C066CC03 ,  4C066DD12 ,  4C066FF01 ,  4C066QQ21 ,  4C066QQ61 ,  4C066QQ92
引用特許:
審査官引用 (5件)
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