特許
J-GLOBAL ID:200903013634131949

リチウム二次電池用正極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298741
公開番号(公開出願番号):特開2001-118567
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 結着剤および導電材の正極活物質の表面を覆う割合がある一定割合を下回らないように、構造的に安定した正極活物質を用いることで、サイクル特性の良好なリチウム二次電池を構成することのできるリチウム二次電池用正極を提供する。【解決手段】 リチウム遷移金属複合酸化物を含む正極活物質1と導電材2とを結着剤3で結着して形成したリチウム二次電池用正極を、充放電前に、正極活物質1の表面の少なくとも80%が導電材2および結着剤3の少なくとも一方で覆われており、かつ、60°Cにおいて可逆的に充放電可能な最大電気量の充放電を100サイクル経過した後に、正極活物質1の表面の少なくとも50%が導電材2および結着剤3の少なくとも一方で覆われているように構成する。
請求項(抜粋):
リチウム遷移金属複合酸化物を含む正極活物質と導電材とを結着剤で結着して形成したリチウム二次電池用正極であって、充放電前に、前記正極活物質の表面の少なくとも80%が前記導電材および前記結着剤の少なくとも一方で覆われており、かつ、60°Cにおいて可逆的に充放電可能な最大電気量の充放電を100サイクル経過した後に、該正極活物質の表面の少なくとも50%が前記導電材および前記結着剤の少なくとも一方で覆われていることを特徴とするリチウム二次電池用正極。
IPC (3件):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
Fターム (33件):
5H003AA04 ,  5H003BA07 ,  5H003BB02 ,  5H003BB04 ,  5H003BB05 ,  5H003BB11 ,  5H003BB14 ,  5H003BC05 ,  5H003BD01 ,  5H003BD03 ,  5H014AA02 ,  5H014AA04 ,  5H014BB11 ,  5H014EE05 ,  5H014EE10 ,  5H014HH01 ,  5H014HH04 ,  5H014HH08 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ15 ,  5H029DJ08 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ14 ,  5H029HJ19
引用特許:
審査官引用 (7件)
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