特許
J-GLOBAL ID:200903013638238322

ディスクアレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321292
公開番号(公開出願番号):特開平11-154057
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 ホストシステムを停止せずにディスクアクセス傾向に応じて最適なアレイパラメータを割出して記憶装置のデータ領域を再構成するディスクアレイ装置を提供すること。【解決手段】 各記憶装置#0,#1,#2に、ストライプサイズ単位のデータ領域17と、アクセスログを保存するログ保存領域18と、前記データ領域17の変更作業を行うワーク領域19とを形成し、アクセスログを前記ログ保存領域18に保存するアクセスログ保存手段6と、アクセスログに基づいて各記憶装置#0,#1,#2へのアクセス傾向を分析するアクセスログ分析手段7と、その分析結果に基づいてアレイパラメータの妥当性を判定し最適なアレイパラメータに変更するアレイパラメータ判定・変更手段8と、変更後のアレイパラメータに基づいて前記データ領域17を再構成する再構成手段9とを有すること。
請求項(抜粋):
複数の記憶装置を有しこれらの記憶装置に並列にアクセスして処理を行うディスクアレイ装置であって、前記各記憶装置に予めストライプサイズ単位に設定されたデータ領域と、前記各記憶装置へのアクセスログを保存するログ保存領域と、前記各記憶装置のデータ領域の変更作業を行うワーク領域とを形成するとともに、前記アクセスログを前記ログ保存領域に保存するアクセスログ保存手段と、前記アクセスログに基づいて前記各記憶装置へのアクセス傾向を分析するアクセスログ分析手段と、このアクセスログ分析手段による分析結果に基づいて既定のアレイパラメータの妥当性を判定し妥当でないと認定した場合に最適なアレイパラメータに変更するアレイパラメータ判定・変更手段と、このアレイパラメータ判定・変更手段により変更されたアレイパラメータに基づいて前記各記憶装置のデータ領域を再構成する再構成手段とを有することを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (3件):
G06F 3/06 302 ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 320
FI (3件):
G06F 3/06 302 J ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 320 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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