特許
J-GLOBAL ID:200903013645973526

生体の社会性情動表現の定量化方法、定量化システムならびに定量化プログラムおよびこれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 野上 敦 ,  佐原 雅史 ,  横田 一樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-192954
公開番号(公開出願番号):特開2008-018066
出願日: 2006年07月13日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】社会性情動表現という生体の心理状態を客観的に把握することができ、生体の社会性情動表現を簡易且つ定量的に評価することができる生体の社会性情動表現定量化方法、定量化システムならびに定量化プログラムおよびこれを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】社会性情動表現定量化方法は、生体12を第1の状態(PhaseI)に置いた後、生体12の動きと視線方向または頭部正面中心が前方に向かう方向とを少なくとも含む、生体12の社会性情動表現の指標を記録する第1の記録ステップと、第1の状態に続き、生体12を第1の状態とは異なる第2の状態(PhaseII)に置いた後、生体12の社会性情動表現の指標を記録する第2の記録ステップと、第1の記録ステップおよび第2の記録ステップで記録された生体12の社会性情動表現の指標に基づいて、生体12の社会性情動表現を定量化する定量化ステップと、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体を第1の状態に置いた後、前記生体の動きと視線方向または頭部正面中心が前方に向かう方向とを少なくとも含む、前記生体の社会性情動表現の指標を記録する第1の記録ステップと、 前記第1の状態に続き、前記生体を前記第1の状態とは異なる第2の状態に置いた後、前記生体の社会性情動表現の指標を記録する第2の記録ステップと、 前記第1の記録ステップおよび前記第2の記録ステップで記録された前記生体の社会性情動表現の指標に基づいて、前記生体の社会性情動表現を定量化する定量化ステップと、を有することを特徴とする、 生体の社会性情動表現定量化方法。
IPC (3件):
A61B 5/16 ,  A61B 5/11 ,  A61B 5/107
FI (4件):
A61B5/16 ,  A61B5/10 310A ,  A61B5/10 310Z ,  A61B5/10 300D
Fターム (5件):
4C038PP03 ,  4C038PR01 ,  4C038PR04 ,  4C038PS05 ,  4C038PS07
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
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