特許
J-GLOBAL ID:200903013653275692
組織をプールする方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-582082
公開番号(公開出願番号):特表2002-529201
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】本発明は、移植を必要としているレシピエントに移植する前に処理するために、組織を安全で効果的に且つ効率的にプールする新規の方法を含む。一態様において、本発明は、移植片の孔内に望ましい因子を効率的に浸透させると同時に、移植片の孔から望ましくない因子を除去させる多孔性移植片を灌流する段階と、移植片を洗浄する段階と、移植片を効率的に不動態化する(病原菌、微生物、細胞、ウイルス等の不活性化およびそれらの抗原性の低下)段階と、このような処理によって作製される新規移植片とを含む。本発明の方法は、圧力周期化の速度、圧力周期の事実および圧力周期の振幅により移植するための組織および他の移植片が高度に清浄化されるシステムを提供する。本発明の方法の標的汚染除去目標には、細菌汚染の約1〜12 log減少、外膜ウイルス汚染の約1〜15 log減少、非外膜ウイルス汚染の約5 logまでの減少、内毒素の約2〜10倍の減少、移植片または移植片の生物的特性および生体力学特性の維持、清浄液の使用による組織毒性の除去並びに移植片の低い抗原性が含まれる。
請求項(抜粋):
複数のドナーから血液組織以外の組織をプールする段階と、病原性または病原性と思われる生物を減少または排除するためにこのようにプールした組織を処理する段階とを含む、組織を生産する方法。
IPC (12件):
A61L 2/18
, A61F 2/04
, A61F 2/06
, A61F 2/08
, A61F 2/24
, A61F 2/28
, A61F 2/30
, A61L 2/02
, A61L 2/08
, A61L 2/20
, A61L 2/24
, A61L 27/00
FI (12件):
A61L 2/18
, A61F 2/04
, A61F 2/06
, A61F 2/08
, A61F 2/24
, A61F 2/28
, A61F 2/30
, A61L 2/02 A
, A61L 2/08
, A61L 2/20 K
, A61L 2/24
, A61L 27/00
Fターム (48件):
4C058AA17
, 4C058AA30
, 4C058BB06
, 4C058BB07
, 4C058JJ15
, 4C058KK01
, 4C058KK04
, 4C081AB03
, 4C081AB05
, 4C081AB13
, 4C081AB17
, 4C081AB18
, 4C081BA12
, 4C081BA14
, 4C081BA15
, 4C081BB06
, 4C081CA081
, 4C081CA171
, 4C081CD121
, 4C081CD151
, 4C081CD28
, 4C081CD29
, 4C081CD34
, 4C081CE02
, 4C081CF031
, 4C081CF111
, 4C081CG01
, 4C081EA02
, 4C081EA11
, 4C081EA12
, 4C097AA01
, 4C097AA03
, 4C097AA15
, 4C097AA20
, 4C097AA21
, 4C097AA27
, 4C097AA30
, 4C097BB01
, 4C097DD01
, 4C097DD09
, 4C097DD15
, 4C097EE03
, 4C097EE08
, 4C097EE19
, 4C097MM05
, 4C097MM08
, 4C097SB10
, 4C097SC10
引用特許:
前のページに戻る