特許
J-GLOBAL ID:200903013655229191

下水汚泥を有効利用した煉瓦製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大矢 須和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243694
公開番号(公開出願番号):特開平9-067158
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高圧プレスを必要とせず、低圧プレスによって製造可能とする。また焼成温度を低く押さえ、エネルギー消費を少なく製造を可能にする。かくして下水道汚泥の有効利用して低コストで高品質の土木建築用煉瓦を製造する。【解決手段】 下水汚泥の溶融スラグの細粒8mm〜1mmを30〜70重量%と微粒1mm〜0.1mmを10〜30重量%と0.1以下の微粉を10〜40重量%の粒度構成を有する組成100重量比に対して低耐火粘度鉱物1〜20重量%および/もしくはアルカリ金属酸化物0.1〜3.0重量%を加え混合し、水にて混練して可塑性を付与しプレス成形し乾燥した後、1000°C以下の温度で焼成する。
請求項(抜粋):
下水汚泥の溶融スラグの細粒8mm〜1mmを30〜70重量%と微粒1mm〜0.1mmを10〜30重量%と0.1以下の微粉を10〜40重量%の粒度構成を有する組成100重量比に対して低耐火度粘土鉱物1〜20重量%および/もしくはアルカリ金属酸化物0.1〜3.0重量%を加え混合し、水にて混練して可塑性を付与しプレス成形し乾燥した後、1000°C以下の温度で焼成することを特徴とする土木建築用煉瓦とし、下水汚泥を有効利用した煉瓦製造方法。
IPC (5件):
C04B 35/00 ,  B09B 3/00 ,  B28B 3/02 ,  C02F 11/00 ,  C04B 33/13
FI (6件):
C04B 35/00 V ,  B28B 3/02 P ,  C02F 11/00 M ,  C04B 33/13 Z ,  B09B 3/00 301 M ,  B09B 3/00 303 L
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭63-107855
  • 特開昭63-107855
  • 廃棄物を用いた窯業製品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-068611   出願人:不二見セラミック株式会社
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