特許
J-GLOBAL ID:200903013660486046

履歴情報収集システム、方法、機器、装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-200770
公開番号(公開出願番号):特開2008-059576
出願日: 2007年08月01日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】すべての機器をネットワークで接続しなくとも、各々の機器の履歴情報を集中管理することができる履歴情報収集システムを提供する。【解決手段】ゲート装置2は、ゲート装置2を利用して入室できる区分エリアを示す区分エリア情報を保持し、ユーザがルーム10に入室するときに、区分エリア情報をICカード6に書き込む。ユーザが機器5を利用したときは、ゲート装置2によって書込まれた区分エリア情報に関連付けて、ICカード6に履歴情報が書き込まれる。ICカード6に書き込まれた履歴情報は、ユーザがルーム10から退室するときに、ゲート装置2によって読み出され、履歴情報管理サーバ3に送信される。履歴情報管理サーバ3は、送信された履歴情報を保持し、保持している履歴情報を利用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
施設内の各区分エリアの入退室口に設置されるゲート装置と、前記区分エリア内に設置される機器と、ユーザが所持するトークンと、ネットワークを介して前記ゲート装置と接続され、前記ユーザによる前記機器の操作内容を示す履歴情報を管理する履歴情報管理サーバと、から少なくとも構成される履歴情報収集システムであって、 前記ゲート装置は、 前記ゲート装置を利用して入室できる前記区分エリアを示す区分エリア情報を保持する手段と、 前記区分エリア情報を、入室する前記ユーザが所持する前記トークンに書き込む手段と、 退室する前記ユーザが所持する前記トークンに記憶された前記履歴情報を読出し、読み出した前記履歴情報を消去する履歴情報読出し手段と、 読み出した前記履歴情報を前記履歴情報管理サーバに送信する手段と、 を備え、 前記機器は、 前記履歴情報を収集する履歴情報収集手段と、 収集した前記履歴情報を、前記区分エリア情報に関連付けて、前記機器を利用した前記ユーザが所持する前記トークンに書き込む手段と、 を備え、 前記履歴情報管理サーバは、 前記ゲート装置から受信した前記履歴情報を記憶する記憶手段、 を備えることを特徴とする履歴情報収集システム。
IPC (3件):
G07C 9/00 ,  G07C 3/00 ,  G06K 17/00
FI (3件):
G07C9/00 Z ,  G07C3/00 ,  G06K17/00 F
Fターム (17件):
3E038AA01 ,  3E038AA11 ,  3E038BB04 ,  3E038BB05 ,  3E038CA02 ,  3E038CA03 ,  3E038CC01 ,  3E038EA02 ,  3E038FA03 ,  3E038GA02 ,  3E038HA05 ,  3E038JA03 ,  3E038JB10 ,  5B058CA15 ,  5B058KA02 ,  5B058KA04 ,  5B058YA20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る