特許
J-GLOBAL ID:200903013663897985

双方向光CATVシステムおよび双方向通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156982
公開番号(公開出願番号):特開平8-023309
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 加入者宅への光ファイバ導入数を1心とし、双方向通信機能を持った次世代型光CATVシステムを提供する。【構成】 ヘッドエンド1では下り情報を波長λ1の光信号に変換し、ハイブリット2にて各ハブ13に分配する。各ハブ13では、ハイブリット5により複数の加入者端末6に波長λ1の光信号を分配する。加入者端末は、各加入者からの上り情報を、キャリア周波数f1〜fmの所定の周波数に変調し、光波長λ2にて光信号に変換し、ハブに光伝送する。ハブでは、各加入者からの上り情報を光受信し、一定の周期で復調し、データ処理する。この各加入者情報とハブ情報とを多重し、新たに所定のキャリア周波数f1〜fnに変調し、光波長λ2の光信号に変換し、ヘッドエンドまで光伝送する。ヘッドエンドでは、各ハブからの上り情報を光受信し、各ハブごとに一定の周期で復調し、各加入者情報をデータ処理する。
請求項(抜粋):
ヘッドエンド,ハブ,加入者端末が1心の光ファイバで接続され、1個のハブに複数個の加入者が接続されたスター構成の光CATVシステムの双方向通信方法において、ヘッドエンドからは波長λ1の光信号に下り情報をのせ、各加入者端末まで光伝送し、各加入者端末では下りの波長λ1とは異なる波長λ2にて、上り方向に光伝送することを特徴とする双方向通信方法。
IPC (3件):
H04B 10/24 ,  H04N 7/16 ,  H04N 7/22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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