特許
J-GLOBAL ID:200903013667978904

モータ磁性部材接着用加熱発泡シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤本 昇 ,  薬丸 誠一 ,  中谷 寛昭 ,  岩田 徳哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-372938
公開番号(公開出願番号):特開2007-174872
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】モータの信頼性低下を抑制させつつモータ用ロータコアの収容孔に磁性部材を接着させる場合の作業性を向上させることを課題としている。【解決手段】磁性部材を間隙を設けて収容させ得るように該磁性部材よりも断面積が大きな収容孔が形成されたモータ用ロータコアと、前記収容孔に収容される磁性部材との接着に用いられ、前記磁性部材と前記収容孔との間隙に介装し得るようにシート状に形成され、しかも、前記介装された状態で加熱されることにより発泡されて厚さが増大され一面側が磁性部材外表面に接着され且つ他面側が前記収容孔内壁面に接着され得るように、加熱されて気体が発生される発泡剤が含有された樹脂組成物が用いられてなることを特徴とするモータ磁性部材接着用加熱発泡シートを提供する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
磁性部材を間隙を設けて収容させ得るように該磁性部材よりも断面積が大きな収容孔が形成されたモータ用ロータコアと、前記収容孔に収容される磁性部材との接着に用いられ、前記磁性部材と前記収容孔との間隙に介装し得るようにシート状に形成され、しかも、前記介装された状態で加熱されることにより発泡されて厚さが増大され一面側が磁性部材外表面に接着され且つ他面側が前記収容孔内壁面に接着され得るように、加熱されて気体が発生される発泡剤が含有された樹脂組成物が用いられてなることを特徴とするモータ磁性部材接着用加熱発泡シート。
IPC (2件):
H02K 1/27 ,  H02K 15/03
FI (4件):
H02K1/27 501G ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501A ,  H02K15/03 Z
Fターム (5件):
5H622CA01 ,  5H622CA07 ,  5H622CB05 ,  5H622PP10 ,  5H622PP19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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