特許
J-GLOBAL ID:200903013668855970

整形外科用膝関節要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200109
公開番号(公開出願番号):特開2001-029370
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 製造が容易でありながら、膝関節の深い屈曲を行う際には支持部材と脛骨トレイとの間でなお十分な運動を許容する脛骨側膝関節要素を提供する。【解決手段】 整形外科用膝関節要素10は、近位脛骨平坦部22とこれと概略直交して延びる突出部28とを備えた脛骨トレイ18を含んでいる。脛骨トレイ18はさらに遠位方向に延びる茎部24を含む。支持部材20が脛骨平坦部22と結合され、大腿骨側要素と係合するための関節支持表面34を有している。支持部材20は、第一回転限界と第二回転限界との間で脛骨平坦部22と概略直交して延びる軸線40を中心として回転運動可能になっている。支持部材20は脛骨平坦部22と係合する裏側表面46を有しており、この裏側表面46は、第一回転限界と第二回転限界との間での回転運動の際に任意の位置において脛骨平坦部22によってほぼ全体を支持されるような大きさ及び形状になっている。
請求項(抜粋):
近位脛骨平坦部と該脛骨平坦部と概略直交して延びる突出部とを含む脛骨トレイと、大腿骨側要素と係合するための関節支持表面を有し、前記脛骨平坦部と結合される支持部材とを具備し、前記支持部材が第一回転限界と第二回転限界との間で前記脛骨平坦部と概略直交して延びる軸線を中心として回転運動可能で、前記脛骨平坦部と係合する裏側表面を有しており、前記裏側表面が、前記第一回転限界と前記第二回転限界との間での前記回転運動の際に任意の位置において前記脛骨平坦部によって概略全体を支持されるような大きさ及び形状になっている、近位脛骨内に移植するための整形外科用膝関節要素。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 膝プロテーゼ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-165647   出願人:ピーターステンリーウオーカー
  • 膝置換のためのプロテーゼ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-061590   出願人:ジマーリミテッド, ジョンネビルインソール, ピーターステンリーウオーカー
  • 膝関節用埋込補綴
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-236263   出願人:ヴァルデマール・リンク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー
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審査官引用 (4件)
  • 膝プロテーゼ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-165647   出願人:ピーターステンリーウオーカー
  • 膝置換のためのプロテーゼ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-061590   出願人:ジマーリミテッド, ジョンネビルインソール, ピーターステンリーウオーカー
  • 膝関節用埋込補綴
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-236263   出願人:ヴァルデマール・リンク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー
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