特許
J-GLOBAL ID:200903013669447647

膝関節用の油圧緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207454
公開番号(公開出願番号):特開2002-021912
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 膝関節用の油圧緩衝装置において、コンパクトで、必要な減衰力を確実に発生でき、安定した作動性を確保できるようにすること。【解決手段】 膝関節用の油圧緩衝装置10において、外筒21及び内筒22からなる複筒式であり、外筒21と内筒22の間に形成されるリザーバ室41に、気体室46Aを密封区画する可撓性の体積補償部材46を備えたもの。
請求項(抜粋):
揺動自在に枢支される大腿部と下腿部の間に配設される膝関節用の油圧緩衝装置において、前記油圧緩衝装置は、外筒及び内筒と、内筒の一方の端部を貫通して内筒に挿入されるピストンロッドと、ピストンロッドの先端部に設けられ、内筒内を摺動するピストンと、ピストンによって内筒内に区画形成され、ピストンロッドを収容するロッド側油室とロッドを収容しないピストン側油室と、外筒と内筒の間に形成されたリザーバ室と、ピストン又はピストンロッドに設けられ、ロッド側油室とピストン側油室を連通する第1の流路と、ピストン側油室とリザーバ室を連通するオリフィス孔と、ロッド側油室と前記リザーバ室を常時連通する第2の流路と、リザーバ室内に設けられ、気体室を密封区画する可撓性の体積補償部材と、第1の流路に、ピストンロッドの圧縮時に閉じてピストン側油室からロッド側油室への流れを阻止し、伸長時にロッド側油室からピストン側油室への流れを許すチェック弁と、を有することを特徴とする膝関節用の油圧緩衝装置。
IPC (4件):
F16F 9/52 ,  A61F 2/64 ,  F16F 9/58 ,  F16F 9/34
FI (4件):
F16F 9/52 ,  A61F 2/64 ,  F16F 9/34 ,  F16F 9/32 D
Fターム (13件):
3J069AA52 ,  3J069AA54 ,  3J069CC06 ,  3J069DD50 ,  3J069EE01 ,  3J069EE76 ,  4C097AA07 ,  4C097BB02 ,  4C097CC15 ,  4C097DD04 ,  4C097TA06 ,  4C097TB08 ,  4C097TB12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 義 足
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-053923   出願人:チャス.エー.ブラッチフォードアンドサンズリミティッド
  • 特開昭63-145835

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