特許
J-GLOBAL ID:200903013669991584

内燃機関のバランサ組付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045214
公開番号(公開出願番号):特開2001-234978
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 シリンダを前傾させた内燃機関の一対の振り分けバランサによる防振を効果的に達成し、クランク室のクランク軸より後方の前後幅を短縮して車体を大型化せずに後輪の揺動スペースを確保することができる組付け容易な内燃機関のバランサ組付構造を供する。【解決手段】 クランクケース21の後部に近接して後輪が配置される車両用の内燃機関において、シリンダ軸線C-C’を略水平方向に傾斜させ、クランク軸25の上下に設けた一対のバランサ71,72をクランクウエイト25aの軌跡の略最大前後幅R内に配置し、上側バランサ71の近傍に始動装置100を配置するとともに、下側バランサ72の近傍にオイルポンプ85等の補機を配置した内燃機関のバランサ組付構造。
請求項(抜粋):
クランクケースの後部に近接して後輪が配置される車両用の内燃機関において、シリンダ軸線を略水平方向に傾斜させ、クランク軸の上下に設けた一対のバランサをクランクウエイトの軌跡の略最大前後幅内に配置し、上側バランサの近傍に始動装置を配置するとともに、下側バランサの近傍にオイルポンプ等の補機を配置したことを特徴とする内燃機関のバランサ組付構造。
IPC (2件):
F16F 15/26 ,  F02B 77/00
FI (2件):
F16F 15/26 K ,  F02B 77/00 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
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