特許
J-GLOBAL ID:200903013670820327

ドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309672
公開番号(公開出願番号):特開平7-139239
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ドアロックノブとドアロック機構との間にドアロック装置を介在させ、不法者による車外からのドアロックノブ操作があっても、ドアを開かないようにする。【構成】 第1のレバー2と第2のレバー3とを摺動子5により係脱自在とし、摺動子5を第3のレバー4の溝35に常時係合させ、第3のレバー4がダブルロック位置をとると、第1と第2のレバー2、3の結合関係が解かれ、ドアロックノブ13に連結した第1のレバー2がドアロック機構14に結合された第2のレバー3とは無関係に自由な動きをする。ドアアンロック状態では、摺動子5がレバー支持部材22の第3のストッパ部38′に当接し且つ第1のレバー2の第3のストッパ部31にて動きを規制され、第3のレバー4は動かない。
請求項(抜粋):
ドアに固定され且つアクチュエータを支持する部材、一端がドアロックノブに連結され且つ他端に係脱部分を有する第1のレバー、一端がドアロック機構に連結され且つ他端に摺動子を有する第2のレバー、一端が前記アクチュエータに連係され且つ他端に係合部分を有する第3のレバー、および前記第1と第2のレバーをドア側に回動自在に支持させるピンを有し、ダブルロック解除状態及びドアアンロック状態で前記摺動子が前記第1と第3のレバーの係脱部分及び係合部分に入り、且つ前記第3のレバーが前記アクチュエータによりダブルロック位置に移動自在であり、前記第3のレバーがダブルロック位置を選択すると、前記摺動子が前記第1のレバーの係脱部分から外れ、前記部材及び前記第2のレバーに形成され前記摺動子の動きを任意の動きのみに規制する第1及び第2の規制部を有するドアロック装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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