特許
J-GLOBAL ID:200903013676779531

複写機用分離爪

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040603
公開番号(公開出願番号):特開平7-287467
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 複写機用の分離爪を、所定のポリイミド樹脂をマトリックスとして射出成形性を満足できるものとすると共に充分に耐摩耗性に優れたものとし、しかも耐衝撃性および耐疲労性についても改良されたものとする。【構成】 下記化5の式で表わされる繰り返し単位を有する熱可塑性ポリイミド樹脂50〜80重量%と、4軸放射形で各軸テーパ状の結晶構造を有する酸化亜鉛ウィスカ10〜40重量%、芳香族ポリアミド樹脂粉末2〜15重量%を配合した樹脂組成物から成形し、必要に応じて所定量の固体潤滑剤を添加し、成形体を250〜340°Cの温度に加熱して前記ポリイミド樹脂の密度を1.5%以上増加させる熱処理を行ない、またその表面にフッ素系樹脂被膜を形成した複写機用分離爪とする。【化5】
請求項(抜粋):
下記化1の式で表わされる繰り返し単位を有する熱可塑性ポリイミド樹脂50〜80重量%と、4軸放射形で各軸テーパ状の結晶構造の酸化亜鉛ウィスカ10〜40重量%、芳香族ポリアミド樹脂粉末2〜15重量%を配合した樹脂組成物の成形体からなる複写機用分離爪。記【化1】
IPC (9件):
G03G 15/20 106 ,  B29D 31/00 ,  B65H 29/54 ,  C08K 3/22 ,  C08K 7/04 ,  C08L 71/10 LQJ ,  C08L 77/10 LQT ,  C08L 79/08 LRC ,  B29K 79:00
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 複写機用分離爪
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-257983   出願人:三井東圧化学株式会社, エヌティエヌ株式会社
  • 特開平1-257884
  • 特開平4-015257
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