特許
J-GLOBAL ID:200903013680728615

車両のアクセル制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-153607
公開番号(公開出願番号):特開2004-353586
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】エンジンのスロットル弁を確実にフルスロットル開度位置に操作し得るアクセル制御方法を提供する。【解決手段】車両のアクセルペダル13の踏み込みに応じたアクセルセンサ14からの信号に応じて車両に搭載されたエンジン11のスロットル弁12の開度を制御する車両のアクセル制御方法。アクセルペダル13の踏み込み量を検出するアクセルセンサ14から得られた最大出力値を第1学習値Bとして読み込み、この読み込まれた第1の学習値Bを補正値(G、H)で修正して該第1の学習値よりも小さな値を有する第2の学習値Cを求め、当該第2の学習値を100%のアクセル開度としてアクセルセンサ14からの出力値に応じたアクセル開度を求め、当該アクセル開度に応じてスロットル弁12の開度を制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両のアクセルペダルの踏み込みに応じたアクセルセンサからの信号に応じて前記車両に搭載されたエンジンのスロットル弁の開度を制御する車両のアクセル制御方法であって、 アクセルペダルの踏み込み量を検出するアクセルセンサから得られた出力値が予め保持された第1の学習値を超えるか否かを判定すること、 該判定の結果、アクセルセンサから得られた前記出力値が前記第1の学習値を超えるとき、その最大出力値を新たな第1の学習値として保持し、アクセルセンサから得られた前記出力値が保持されていた前記第1の学習値を超えないとき、該第1の学習値を保持すること、 保持された前記第1の学習値を補正値で修正して該第1の学習値よりも小さな値を有する第2の学習値を求めること、 当該第2の学習値を100%のアクセル開度としてアクセルセンサからの出力値に応じたアクセル開度を求め、当該アクセル開度に応じてスロットル弁の開度を制御することを特徴とする車両のアクセル制御方法。
IPC (6件):
F02D11/10 ,  B60K41/00 ,  B60K41/06 ,  F02D11/02 ,  F02D11/04 ,  F02D45/00
FI (8件):
F02D11/10 F ,  F02D11/10 U ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301D ,  B60K41/06 ,  F02D11/02 J ,  F02D11/04 C ,  F02D45/00 340H
Fターム (26件):
3D041AA51 ,  3D041AC04 ,  3D041AC15 ,  3D041AD04 ,  3D041AD10 ,  3D041AE04 ,  3D041AE30 ,  3G065CA21 ,  3G065CA26 ,  3G065CA27 ,  3G065DA04 ,  3G065DA15 ,  3G065FA05 ,  3G065FA09 ,  3G065FA13 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G065JA09 ,  3G065JA10 ,  3G065JA13 ,  3G084BA05 ,  3G084DA04 ,  3G084DA22 ,  3G084EA08 ,  3G084EB20 ,  3G084FA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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