特許
J-GLOBAL ID:200903013687069153

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288738
公開番号(公開出願番号):特開平11-115664
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】エアバッグの展開途中で、仮にエアバッグに乗員が接触したとしても、乗員とエアバッグとの間で相対的な擦れが発生するおそれを防止することができる助手席用エアバッグ装置を提供する。【解決手段】エアバッグ69を、袋体70と、インフレータ66からのガスを袋体70に導入するマウス部71と、ケース64に対する固定部72とにより形成する。マウス部71をケース64内の中央部に配置するとともに、マウス部71とケース64の両側内面との間に袋体70の上部70d及び下部70cをそれぞれ折り畳んで収納する。インフレータ66の作動時に、エアバッグ69の袋体70の中央後面部分70aが先に所定量展開するとともに、折り畳み状態にある他の部分70d,70cが張力を付与されながら上方及び下方へ展開する。
請求項(抜粋):
車両室内の助手席側インストルメントパネルに配設される助手席用エアバッグ装置において、インフレータの作動により、エアバッグの乗員に対向する中央後面部分が先に展開するように、該エアバッグを折り畳み構成した助手席用エアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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