特許
J-GLOBAL ID:200903013694031307

排水分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中川 裕幸 ,  大石 裕司 ,  岩田 啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-129532
公開番号(公開出願番号):特開2008-284425
出願日: 2007年05月15日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】フィルタ部のメンテナンスフリー化を達成した排水の分離装置を提供する。【解決手段】円形または方形な側壁4を有する分離槽2を有している。この分離槽2の内部を仕切板7で流入室5と流出室6に仕切っている。仕切板7には板状のフィルタ部8が設けられている。流入室5における排水の供給部と、流出室6における排水の排出部を有している。流入室5における側壁の内側形状は、流入する排水が水平方向の旋回流を形成できるように構成され、下方に向かって断面が縮小する不純物捕捉部が前記旋回流の中心領域の下方に設けられている。このように構成することで、細かい固形状の不純物の分離が有効に行われることで、フィルタ部8のメンテナンスが不要となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排水に含まれる固形状の不純物を分離する装置において、 円形または方形な側壁を有する分離槽と、 分離槽の内部を流入室と流出室に仕切る仕切板と、 仕切板に取り付けた板状のフィルタ部と、 流入室に設けた排水の供給部と、 流出室に設けた排水の排出部と、 を備え、流入室における側壁の内側形状は、流入する排水が水平方向の旋回流を形成できるように構成され、下方に向かって断面が縮小する不純物捕捉部が前記旋回流の中心領域の下方に設けられていることを特徴とする排水分離装置。
IPC (4件):
B01D 36/04 ,  B01D 29/01 ,  B01D 21/26 ,  B01D 21/02
FI (6件):
B01D36/04 ,  B01D29/04 510B ,  B01D29/04 520Z ,  B01D21/26 ,  B01D21/02 Q ,  B01D21/02 S
Fターム (3件):
4D066AB06 ,  4D066BB13 ,  4D066BB31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 濾過装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-073712   出願人:トヨタ自動車株式会社

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