特許
J-GLOBAL ID：200903013697138846

印刷装置における洗浄方法および洗浄装置

発明者：
奥田 邦治

奥田 邦治 について


出願人/特許権者：
大日本スクリーン製造株式会社

大日本スクリーン製造株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-151839
公開番号（公開出願番号）：特開2001-328244
出願日： 2000年05月23日
公開日（公表日）： 2001年11月27日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 湿し水供給手段やブランケット胴に対し専用の洗浄装置を備えなくても、インキローラ洗浄装置を用いて洗浄作業が行える洗浄装置を提供する。【解決手段】 ステップS1では印刷作業終了後に洗浄前の各部の初期設定がなされる。ステップS2では吐出手段によってインキローラ上に洗浄液が吐出され、所定の時間が経過すれば、ステップS3で水着けローラを当接させる。ステップS4では、ブレード手段をインキローラに当接させて汚れた洗浄液を掻き落とし始める。これによりインキローラ上が順次洗浄液によって洗浄されていく。一方、水着けローラ上にも印刷版面を介して洗浄液が供給されるので、その表面が順次洗浄される。所定時間洗浄を行えば、ステップS5において洗浄液の吐出を停止する。ステップS6では、水着けローラを離間させ、ステップS7では、ブレード手段を離間させて、洗浄作業を終了する。
請求項（抜粋）：
1以上のインキローラを有するインキ供給手段と、印刷版面に当接して湿し水を供給する水着けローラを有する湿し水供給手段と、を備えた印刷装置における洗浄方法であって、前記インキローラに対し洗浄液を供給してインキローラを洗浄する工程と、前記インキローラの洗浄中に、前記インキローラの少なくとも1つを版胴に対し当接させる工程と、前記インキローラの洗浄中に、前記水着けローラを版胴に対し当接させて洗浄する工程と、前記インキローラのいずれかにおいて洗浄液を掻き取る工程と、を有する洗浄方法。
IPC (4件)：
B41F 35/04 ,  B41F 33/16 ,  B41F 35/02 ,  B41F 35/06
FI (4件)：
B41F 35/04 ,  B41F 33/16 ,  B41F 35/02 ,  B41F 35/06
Fターム (14件)：
2C250DB02 ,  2C250DC07 ,  2C250DC10 ,  2C250DC22 ,  2C250EA27 ,  2C250EA30 ,  2C250EA46 ,  2C250EA47 ,  2C250FA03 ,  2C250FA09 ,  2C250FA13 ,  2C250FA15 ,  2C250FB02 ,  2C250FB06
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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