特許
J-GLOBAL ID:200903013714596764

車輌の運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264303
公開番号(公開出願番号):特開平9-106500
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 狭路走行に際し、障害物と自車輌との接触可能性を迅速且つ円滑に運転者に伝達し、運転者の負担を軽減して安全を確保する。【解決手段】 ステレオ光学系10によって撮像したステレオ画像対から画像全体に渡る3次元の距離分布を距離画像生成装置20で算出すると、画像処理装置40で、距離分布情報に基づいて道路上の立体物の3次元位置を検出し、さらに、検出した前方の側壁や立体物の縁と自車輌1側部の延長線との相対位置関係に基づいて自車輌1が現在の操舵状態のまま進行した場合の接触可能性を判断し、その判断結果に応じた表示信号を車輌前部の左右フェンダ上端に配設される表示装置50に出力する。これにより、狭路を通過する際、前方に視線を据えた状態から最小限の視線変化で安全を確認することができ、運転者の負担を軽減して接触事故等を未然に回避することができる。
請求項(抜粋):
自車輌の走行方向に存在する物体を検出し、検出した物体の位置情報を算出する物体検出手段と、上記物体検出手段で検出した物体の位置情報に基づいて自車輌と検出した物体との接触可能性を判断し、判断結果に応じた表示信号を出力する接触表示制御手段と、上記接触表示制御手段からの表示信号によって接触可能性の判断結果を表示し、車輌のインストルメントパネル外の位置で運転時における運転者の視線変化を最小限に抑えて視認可能な位置に配設される表示手段とを備えることを特徴とする車輌の運転支援装置。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 620 ,  G08G 1/0962 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (5件):
G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 620 C ,  G08G 1/0962 ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/62 415
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車輌用走行案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-330191   出願人:富士重工業株式会社
  • 特開昭60-047739
  • 特開昭63-195045

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