特許
J-GLOBAL ID:200903013716952967

ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081655
公開番号(公開出願番号):特開平10-274086
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 エンジン始動時にパイロット噴射とメイン噴射とを行ない、そのパイロット噴射による着火性をさらに高めることにより、エンジンの始動性を向上する。【解決手段】 ディーゼルエンジンにおいて、エンジン始動時におけるクランキングから完爆によるエンジン回転数の上昇が生じるまでの期間を始動判別手段31により判別し、噴射制御手段33により、上記期間に、始動用燃料噴射として、複数回のパイロット噴射を行なわせてからメイン噴射を行なわせ、かつ、これらのパイロット噴射のうちでメイン噴射に最も近い最終パイロット噴射の噴射開始時期をクランク角で上死点前30°以後となるように制御する。
請求項(抜粋):
エンジン始動時に燃料噴射手段からメイン噴射とこれに先行して少量の燃料を噴射するパイロット噴射とを行なわせるようにしたディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置であって、エンジン始動時におけるクランキング開始から完爆によるエンジン回転数の上昇が生じるまでの期間に、始動用燃料噴射として、複数回のパイロット噴射を行なわせてからメイン噴射を行なわせ、かつ、これらのパイロット噴射のうちでメイン噴射に最も近い最終パイロット噴射の噴射開始時期をクランク角で上死点前30°以後となるように制御する噴射制御手段を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/38 ,  F02D 41/40
FI (2件):
F02D 41/38 B ,  F02D 41/40 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 蓄圧式燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-277172   出願人:日本電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭60-001351
  • 特開昭60-001351
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