特許
J-GLOBAL ID:200903013722020804
光変調器モジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 純子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-093243
公開番号(公開出願番号):特開2003-295139
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】RF電圧とDC電圧とが共に印加される光変調器モジュールにおいて、光変調器の小型化及び光変調器を駆動するための周辺部材の省略化を行い、特に、従来のようなケースの外部に配置されたBIAS-Tを用いる必要のない、コスト的、かつスペース的に優れた光変調器モジュールを提供する。【解決手段】電気光学効果を有する材料からなる基板1と、基板上に形成された光導波路2〜7と、光導波路内を通過する光を変調するための信号電極8と接地電極9,10とからなる電極対と、電極対にRF終端器が接続された光変調器モジュールにおいて、RF終端器が、終端抵抗27、高周波バイパス用コンデンサ28,29、低周波バイパス用コンデンサ30を有し、信号電極と接地電極との間を終端抵抗と高周波バイパス用コンデンサとを直列に配置して接続し、信号電極を終端抵抗と定周波バイパス用コンデンサとを直列に接続して接地されており、終端抵抗と高周波バイパス用コンデンサ及び低周波バイパス用コンデンサとの共通の接続点45に、DC電圧を印加するためのバイアス用抵抗42を接続した。
請求項(抜粋):
【請求項1】電気光学効果を有する材料からなる基板と、該基板上に形成された光導波路と、該光導波路内を通過する光を変調するための信号電極と接地電極とからなる電極対と、該電極対にRF終端器が接続された光変調器モジュールにおいて、該RF終端器が、終端抵抗、高周波バイパス用コンデンサ、低周波バイパス用コンデンサを有し、信号電極と接地電極との間を該終端抵抗と該高周波バイパス用コンデンサとを直列に配置して接続すると共に、信号電極を該終端抵抗と該低周波バイパス用コンデンサとを直列に接続して接地されており、該終端抵抗と該高周波バイパス用コンデンサ及び低周波バイパス用コンデンサとの共通の接続点に、DC電圧を印加するためのバイアス用抵抗を接続したことを特徴とする光変調器モジュール。
IPC (2件):
G02F 1/035
, G02F 1/03 502
FI (2件):
G02F 1/035
, G02F 1/03 502
Fターム (10件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA03
, 2H079CA05
, 2H079DA03
, 2H079DA22
, 2H079EA05
, 2H079FA03
, 2H079HA14
, 2H079HA15
引用特許:
審査官引用 (1件)
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光送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-322951
出願人:株式会社東芝
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