特許
J-GLOBAL ID：200903013724993826

帯電装置およびこの帯電装置を備えた画像形成装置

発明者：
山路 雅章

山路 雅章 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-143297
公開番号（公開出願番号）：特開平9-325565
出願日： 1996年06月05日
公開日（公表日）： 1997年12月16日
要約：
【要約】【課題】 磁気ブラシからの磁性粒子の離脱や飛散を実質的になくして帯電不良や画像不良を発生させないようにする。【解決手段】 感光ドラム1とスリーブ21との間の接触ニップ領域Vnの感光ドラム1の表面の上流側および下流側の両端部に存在するキャリヤ23に働く磁気力の向きを、感光ドラム1の下流側端部A1および上流側端部A2に対して最近接位置となるスリーブ21の表面との接線方向よりスリーブ21の中心側に向けるように磁石を配置する。
請求項（抜粋）：
被帯電体に対向して相対移動し、かつ固定された磁石を内包する磁性粒子担持手段と、該磁性粒子担持手段に前記磁石の磁気力によって付着されて、磁気ブラシを形成する磁性粒子とを備え、前記磁性粒子担持手段と被帯電体との相対移動によって前記磁気ブラシを搬送させながら前記被帯電体に接触させるとともに、前記磁性粒子担持手段に電圧を印加することにより前記被帯電体を一様に帯電する帯電装置において、前記被帯電体と磁性粒子担持手段との間に形成される接触ニップ領域の前記被帯電体の回転方向下流側の端部では、該端部に存在する磁性粒子に働く磁気力の向きが、前記端部に対して最近接位置となる磁性粒子担持手段の表面側の接線方向より前記磁性粒子担持手段の中心側を向くように、かつ前記被帯電体の回転方向上流側の端部では、該端部に存在する磁性粒子に働く磁気力の向きが、前記端部に対して最近接位置となる磁性粒子担持手段の表面側の接線方向より前記磁性粒子担持手段の中心側を向くように前記磁石を配置する、ことを特徴とする帯電装置。
引用特許：
審査官引用 (6件)
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