特許
J-GLOBAL ID:200903013734135216

ソナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182189
公開番号(公開出願番号):特開平9-015325
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 浅海域でも垂直下から遠距離までの略全範囲での探知が可能なソナーを得ることを目的とする。【構成】 俯角Θを変動させても受信ビームの上限が常に水平面と略平行となり受信ビームの半減半角ΘH が常に俯角Θと一致するように受信ビームの広がり角ΘB を制御し、Θ=1/2・{sin-1(H/L)} の比率で探知距離Lが長くなるに従って俯角Θを減少させて水面および水底からの反射エコーが入らない範囲で受信ビームの広がり角ΘB が常に略最大角となるように俯角Θを制御する。
請求項(抜粋):
超音波パルスを水中へ送信し、複数の受波素子からの受信信号の位相制御を行って受信ビームの俯角Θを決定し、上記複数の受波素子からの受信信号の重み付け制御を行って受信ビームの広がり角ΘB を決定して反射エコーを受信して水中探査を行うソナーにおいて、俯角Θを変動させても受信ビームの上限が常に水平面と略平行となり従って受信ビームの半減半角ΘH が常に俯角Θと一致するように受信ビームの広がり角ΘB を制御する手段、受信した反射エコーの時間的差異により探知距離L(反射エコーの到達距離)を推定する手段、上記受波素子の位置から水底までの距離をHとした場合、Θ=1/2・{sin-1(H/L)} の比率で探知距離Lが長くなるに従って俯角Θを減少させて行き、探知距離Lが長くなっても水面および水底からの反射エコーが入らない範囲で受信ビームの広がり角ΘB が常に略最大角となるように俯角Θを制御する手段を備えたことを特徴とするソナー。
IPC (3件):
G01S 7/523 ,  G01S 15/10 ,  G01S 15/89
FI (3件):
G01S 7/52 D ,  G01S 15/10 ,  G01S 15/89 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ソーナー俯角制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-151635   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 特開昭58-088679
  • 特開平4-285883
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