特許
J-GLOBAL ID:200903013745569854

車両の駐車支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183449
公開番号(公開出願番号):特開2001-010431
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 縦列駐車を行う車両の運転者に対してわかりやすい運転操作の支援を行う。【解決手段】 車両が後退して、駐車スペース13に縦列駐車する際に、ステアリング角に基づいて進行予測曲線5を表示し、目標駐車位置45に駐車するために必要なステアリングや切り戻し位置をガイドライン40で表示する。車両の後退とともに進行予測曲線5およびガイドライン40の位置は変化し、ガイドライン40の位置が駐車スペース40の側方に存在する縁石14などの目標と合致した位置でステアリングの切り戻しを行えば、縦列駐車を完了させることができる。ガイドライン40に代えて、現在位置から目標駐車位置45までの理想進行曲線を表示し、進行予測曲線5が理想進行曲線に沿うようにステアリングを操作して、車両を後退させるようにする運転駐車支援も可能である。
請求項(抜粋):
車両が後退して縦列駐車を行う際に、画像情報による案内で車両の運転者に対して運転操作の支援を行う車両の駐車支援装置において、車両の後方映像を撮像するカメラと、車両の操舵を行うステアリング角を検出するステアリング角センサと、ステアリング角センサによって検出されるステアリング角に基づいて、車両の進路を予測して進行予測曲線を算出する進路予測手段と、カメラによって撮像される映像に基づいて、目標駐車位置を検出し、目標駐車位置への移動に必要なステアリングを切り戻すタイミングを判定するタイミング判定手段と、カメラからの映像と進路予測手段によって予測される進行予測曲線との合成画像を生成し、タイミング判定手段によって判定されるステアリングを切り戻すタイミングに従うステアリング操作の案内情報を付加して、縦列駐車の支援を行う駐車支援手段と、駐車支援手段からの画像を表示する表示手段とを含むことを特徴とする車両の駐車支援装置。
IPC (6件):
B60R 21/00 628 ,  B60R 21/00 621 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/16 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18
FI (6件):
B60R 21/00 628 D ,  B60R 21/00 621 C ,  G08B 21/00 N ,  G08G 1/16 C ,  H04N 5/225 C ,  H04N 7/18 J
Fターム (25件):
5C022AA04 ,  5C022AC13 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C054AA01 ,  5C054CG03 ,  5C054CG07 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054FE13 ,  5C054HA30 ,  5C086AA51 ,  5C086AA52 ,  5C086BA22 ,  5C086CA21 ,  5C086CA22 ,  5C086CA25 ,  5C086CB36 ,  5C086DA02 ,  5C086FA17 ,  5C086FA18 ,  5H180CC04 ,  5H180EE02 ,  5H180LL02 ,  5H180LL17
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-014700
  • 駐車補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053510   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両の障害物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-088401   出願人:本田技研工業株式会社
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