特許
J-GLOBAL ID:200903038669209838

車両用運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169063
公開番号(公開出願番号):特開平11-016097
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】運転者が容易に素早く的確な判断を行って障害物との接触を回避して狭路走行ができ確実で信頼性、実用性が高い。【解決手段】速度V、ハンドル角θを検出し、CCDカメラ3で走行方向の環境を撮像して画像認識部21、道路形状・障害物認識部22で相対位置情報の計算を行なう。狭路判定処理部23での判定で進行方向に狭路有りの場合、2次元マップ作成部25で、過去に作成した2次元マップを次々に更新して走行方向を含む自車両1周辺の環境の2次元マップを形成する。その後、理想経路演算部26で、2次元マップに基づき、自車両1がこの狭路に進入する場合の理想の経路を演算し、予想位置推定部27で、2次元マップ上で自車両1の設定時間後の予想位置を予想する。そして、報知制御部28が状態表示部8に信号出力し、理想経路と予想位置とを合成して2次元マップ上に共に表示させる。
請求項(抜粋):
自車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、上記自車両の走行方向の道路形状と立体物を検出する走行環境検出手段と、上記走行状態と上記道路形状と上記立体物情報に基づき上記自車両の走行方向を含む上記自車両周辺の環境の位置情報を形成する環境位置情報形成手段と、上記自車両の走行方向に狭路がある際に上記自車両がこの狭路に進入する理想の経路を演算する理想経路演算手段と、上記自車両の上記走行状態に基づき設定時間後の上記自車両の予想位置を推定する予想位置推定手段と、上記環境位置情報形成手段で形成した上記自車両周辺の環境の位置情報と上記理想経路演算手段で演算した上記理想経路と上記予想位置推定手段で推定した上記自車両の予想位置に基づき上記自車両の狭路走行をガイドする報知手段とを備えたことを特徴とする車両用運転支援装置。
IPC (7件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 620 ,  G01C 21/00 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/0969 ,  H04N 7/18
FI (7件):
G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 620 Z ,  G01C 21/00 A ,  G08G 1/09 R ,  G08G 1/0969 ,  H04N 7/18 J ,  G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-233710
  • 駐車誘導装置の表示器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-027852   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平1-187700
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