特許
J-GLOBAL ID:200903013762878852

機械式立体駐車設備の異常診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011514
公開番号(公開出願番号):特開平8-205259
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 異常事態に迅速かつ適切に対応するとともに、今後の異常事態に対して予防措置をとる。【構成】 機械式立体駐車設備Aの各部の入出庫動作を制御する制御装置10に異常監視部14を設ける。設備各部における動作状況を検出するセンサ11からの検出信号と、制御装置10が設備各部の駆動源13に与える制御信号とを異常監視部14で比較して入出庫動作の異常を監視し、異常発生部位及び異常内容を特定する。異常監視部14にホストコンピュータ18を電話回線19によって接続する。異常監視部14からの異常情報信号を電話回線19を介してホストコンピュータ18で受信し、この異常情報信号に基づき異常原因及び対応処置を診断する。
請求項(抜粋):
車両の入出庫に伴う設備各部の入出庫動作を制御装置で制御する機械式立体駐車設備において上記設備各部に異常が発生した際、このことを診断する異常診断システムであって、上記制御装置には、設備各部における動作状況を検出する検出手段からの検出信号と、上記制御装置が設備各部の駆動部に与える制御信号とを比較して入出庫動作の異常を監視し、異常発生部位及び異常内容を特定する異常監視部が設けられ、該異常監視部には、診断手段が通信手段によって接続され、該診断手段は、上記異常監視部からの異常情報信号を上記通信手段を介して受信し、この異常情報信号に基づき異常原因及び対応処置を診断するようになされていることを特徴とする機械式立体駐車設備の異常診断システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311 ,  E04H 6/14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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