特許
J-GLOBAL ID:200903013768189498

メタリック塗膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340479
公開番号(公開出願番号):特開2001-149853
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】干渉マイカ顔料とアルミニウム顔料とを組合わせた時に起こる、シェード位置から見た場合の白濁感、無色化、メタルムラを抑制し、パール感、着色感、アルミ感、更に、高いフリップフロップ性を有するメタリック塗膜を提供することにある。【解決手段】下塗り塗膜及び中塗り塗膜を形成した基材上に、着色グラファイト顔料含有メタリックベース塗膜、干渉マイカ顔料含有マイカベース塗膜、及びクリヤー塗膜を、順次ウエットオンウエットで形成するメタリック塗膜の形成方法において、上記メタリックベース塗膜に含まれる着色グラファイト顔料が有する色相と、上記マイカベース塗膜に含まれる干渉マイカ顔料が有する色相とが同系色であり、且つ、上記干渉マイカ顔料含有マイカベース塗膜が、アルミニウム顔料を0.01〜5%の顔料濃度(PWC)で含有することを特徴とするメタリック塗膜の形成方法。
請求項(抜粋):
下塗り塗膜及び中塗り塗膜を形成した基材上に、着色グラファイト顔料含有メタリックベース塗膜、干渉マイカ顔料含有マイカベース塗膜、及びクリヤー塗膜を、順次ウエットオンウエットで形成するメタリック塗膜の形成方法において、前記メタリックベース塗膜に含まれる着色グラファイト顔料が有する色相と、前記マイカベース塗膜に含まれる干渉マイカ顔料が有する色相とが同系色であり、且つ、前記干渉マイカ顔料含有マイカベース塗膜が、アルミニウム顔料を0.01〜5%の顔料濃度(PWC)で含有することを特徴とするメタリック塗膜の形成方法。
IPC (3件):
B05D 1/36 ,  B05D 5/06 101 ,  B05D 7/24 303
FI (3件):
B05D 1/36 B ,  B05D 5/06 101 A ,  B05D 7/24 303 B
Fターム (9件):
4D075AE09 ,  4D075CB13 ,  4D075CB15 ,  4D075DC12 ,  4D075EA43 ,  4D075EC02 ,  4D075EC04 ,  4D075EC11 ,  4D075EC54
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る